05.16.04:02
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01.26.22:45
「人に歴史あり」という。
自分が主人公の歴史であれば、誕生日に起こった最大の事件は<自分がこの世に生をうけたこと>だ。 でも。 自分の誕生日がどんな日なのか? 一番考えやすいのは、「同じ誕生日の有名人は誰?」という質問。 林家ペー氏をはじめ、このテの雑学に詳しいひとは多いだろう。 では、「自分の誕生日に、歴史上何が起こったのか?」 この質問は、意外と答えられないのではないか? よほどインパクトの強い日でない限り。 でもすべての日に何がしかの出来事は起こっているはずなのだ。 それが歴史の大きな流れに棹さすような事ではないとしても。 今日の一冊。 「真説の日本史365日事典」 (楠木誠一郎、文春新書) 古今の文献から拾い上げた、日本史の盲点、一日一話。 自分の誕生日に、もうちょっと愛着が出てくるかもしれない。 BGM. Feel Euphoria by Spock's Beard Inside Out 65770 PR
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01.25.09:02
ヒトというのは何かを表現したがるイキモノなのだと思う。
それが音楽であれ、絵であれ。 自分の中にうごめくモノを外部に発信しようとする。 特別なスキルがなくてもお手軽に発信できる(と思われがち)のが文章。 blogも含め、ネットの上だけでも数限りない文章が発信されている。 ただ、そうしたネット上の文章は第三者の視点でふるい分けられたものとは限らない。 第三者があらかじめ目を通し、一定の篩いをかけられた後で発信される文章。 多くは<投書>である。 自分の投書が掲載されたとき、投稿者は自分が社会の中でひとりぼっちではないことを感じることができるのかもしれない。 今日の一冊。 「ニッポンの投書」 (宝島社) {人類最後のエンターテインメント}である(らしい)「投書」にツッコミを入れるVoice Of Wonderland(VOW)外伝。 目のつけ所にもよるのだろうが。 世に投稿のネタは尽きまじ。 BGM. 「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」 by Snakeman Show SONY MHCL324 |
01.23.23:41
以前こちらの記事でQueenが復活するらしいことを書いた。
どうも本決まりのようである。 で、ワールドツアーでのセットリストに対するリクエストをポール・ロジャースが募集している。 今のところ、日本公演は未定のようだが・・・。 さて、うちを訪れてくださるみなさんなら、リクエストは何にするのだろう? ちょっと訊いてみたくなった。 個人的には、「ポールに唄えるかどうか」は度外視すると、Radio Gagaが筆頭。次がKiller QueenやSheer heart attackあたり。 ボヘミアンラプソディはあまりにも有名すぎるので、絶対やるに違いないからあえて挙げない。 みなさんの声をまとめてリクエストしてみようと思ってたりするのだが・・・。 |
01.22.22:07
一度だけ 国会図書館に行ったことがある。
「すべての出版物を保存」するために作られた図書館。 その当時は、未成年者は駄目で、しかも入り口で荷物は全部預け、どうしても必要なひとのために透明なビニールバックを貸し出していた。 とある雑誌のバックナンバーから、連載小説を全部コピーするつもりだったのだが、コピーの手間とその値段に驚き、あきらめた。 これだけネットが行き渡り、ひとが本を読まなくなってきているのに、出版点数は右肩上がり。 すでに一年間の発行点数は「ひとりのひとが一生に読める数」を凌駕している。 その本をしまいこむのは、図書館。 一冊いっさつの中にさまざまなドラマを埋め込んだ本をしまう図書館にも、もちろんドラマがある。 建設され、破壊され、そしてまた再建され・・・。 まさに波瀾万丈。 今日の一冊。 「図書館の興亡ー古代アレクサンドリアから現代までー」(マシュー・バトルズ、草思社) アレクサンドリア時代のパピルスから現代のデータ化された書物まで、それぞれを収める<図書館>とそれをとりまく人びとの、時に愚かな・時に感動的な物語。 時空を越えた、壮大な知的空間を彷徨する自分。 そこに、自分の存在した証を刻めるようになりたい。 BGM. nothing's lostby styrofoam morr music |
01.20.22:28
酒呑みである。
でも、泥酔するような呑み方はできない。 いわゆる醸造酒(ワインや日本酒)は合わないのか、酔いがとても残る。 どうしても、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒が多くなる。 一人で呑むときには、いわゆるオーセンティックなバーが多い。 バックバーにずらりとこだわりのボトルの並ぶ店。 できれば混まない時間を見計らい、ストレート・ノー・チェイサーで数杯。 最後にウンダーベルグやイェーガーズマイスターで締め、さらりと席を立つ。 まれにカクテルが呑みたい時。 機会があれば女性のバーテンダーがいる店を探す。 同じアルゴンクィンでも、男性の作るそれよりも美味しく感じる。 どこか繊細な空気を感じるからだろうか? だけど、そういった<場の雰囲気>なんてまったく無視の客だって来る。 彼らにとって、女性バーテンダーのいる店は「お姉ちゃんのいる店」なのだ。 そんな客に、彼女たちはどう対応するのか? 今日の一冊。 「酒場の奇人たちー女性バーテンダー奮戦記ー」(タイ・ウェンゼル、文春文庫) 「コスモポリタン」の編集者からマンハッタンの<バー・マリオンズ>の女性バーテンダーに転身した著者の、11年間の裏話。 泥酔客の<夜の>お誘いをさらりとかわし、いかにしてチップを多く取るかに悩み、トイレで交尾におよぶカップル(たいがい行きずり)を引きはがしてまわる。 おそらくここまでひどくはない、と思う。 でも、「百薬の長」もほどほどに。 BGM. 渋星渋さ知らズ 地底レコード、B33F |
