05.08.06:04
|
06.01.09:12
空を見上げることが少なくなった。
ゆったりとたゆたう時間、流れる雲(雲が白鳥に見える、と言った友人もいた)、風に乗って翔る鳶。 夜の宇宙(これで「そら」とルビをふる)を見上げることは、さらに少ない。 見上げても、地上の光に妨げられ、なかなか星を見つけられない。 プラネタリウムで現出する、地上の星。 天体望遠鏡が誘う、彼方の星。 ハッブルの名を冠する宇宙望遠鏡がとらえる、大気の呪縛を受けない星々。 そして・・・ 今日の一冊。 「ビヨンドー惑星探査機が見た太陽系ー」 (マイケル・ベンソン、新潮社) 1966年のルナ・オービターが撮影した「月面への地球の出」から、2004年の火星探査機オポチュニティまで、惑星探査機がNASAに送り続けた<生の太陽系の姿>。 母なる大地の兄弟(兄妹?)達。 彼らが語りかける、生命への讃歌。 BGM. Singles Best-Archives by キリンジ ワーナー WPCL-10098 PR
|
05.31.01:34
先日の旅先での点景。瞬間最大時速です。 状況の詳細はのちほど…。 帰り道の高速道路。 鹿児島〜宮崎への県境近くから豪雨。 宮崎〜熊本の県境に約6kmのトンネルがひとつ。 そして、熊本の人吉IC〜八代ICの間には、最長約7kmのトンネルを筆頭に23個のトンネルが続く。 先行車の吹き上げる水しぶき。 それを抜こうとして100km/h超えるとハイドロプレーン現象を起こしてハンドルを取られる。 八代ICを抜けると、以後は快晴。 熊本県区域はけっこう取り締まりが厳しいのだが、ついアクセルを踏んでしまう。 その結果が、これ。 150km/h。 ただし1分と保たなかった。 |
05.29.10:04
|
05.26.09:06
<異形>という存在。
思わず目をそむけたくなる時もあれば、心をわしづかみにされて虜にされてしまう時もある。 彼らのはなつ禍々しい存在感(ここでは「オーラ」とルビをふりたい)。 圧倒的な振る舞い。 伝説に彩られた生き方。 一方で、そこはかとなく漂うもの悲しさ。 <異形>とならざるを得なかった理由。 ひとは完全に偶像(イコン)としての彼らに惹かれるのだろうか、 それとも「人間」としての彼らに惹かれるのだろうか? 今日は映画のご紹介。 ノミ・ソング(THE NOMI SONG) (日本配給元によるHPはこちら。) ドイツ生まれ、オペラ唱法を身につけ、そして80年代のニューヨーク、かの デヴィッド・ボウイに見いだされ、 最期は有名人として最初にAIDS(後天性免疫不全症候群)で死亡したと言われる。 まさに極めつけの異形の<歌姫>、クラウス・ノミ。 そんな彼の姿を、当時のフィルムと関係者の証言で浮き彫りにする。 未知の星へと落ちた孤独な魂。 かれらは友を求め、彷徨いつづける。 |
05.24.09:15
<紀元>になってから2000年弱の人類の歴史。
決して長くはないが、短いものでもない。 途中で起こった様々な出来事が、あるものは鮮明に記憶され、あるものは薄れていく。 仕方のないことではあろう。 すべての記憶をもつことができない以上、そこには取捨選択が存在する。 どんな基準で残り/忘れられていくのだろう? 華やかな出来事・未来への第一歩となった出来事は残りやすい。 逆に、なかったことにしてしまいたい出来事は、忘れられやすいかもしれない。 しかし、「なかったこと」にしてしまうと、同じ轍を踏む怖れが高い。 あえて残し・向き合い、未来への決意を新たにする。 繰り返してはならない、と・・・。 今日の一冊。 「アウシュヴィッツ博物館案内」 (中谷 剛、凱風社) (本の目次はこちらから) 「負の世界遺産」として登録されているアウシュヴィッツービルケナウ強制収容所(現在は一部が博物館として公開)。 その博物館唯一の日本人公式ガイドが案内する、ありのままの<負の遺産>の姿。 決して忘れてはいけないことがある。 たとえ心に針が突き刺さろうとも。 |

先日の旅先での点景。
ちょっと遠くて分かりにくいかもしれませんが。