忍者ブログ

日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
04 2026/05 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 3031 06

05.09.15:38

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

05.22.10:22

「わたしを分かってくれない世界が悪い」・・・のだろうか?

人生というドラマの中で、ひとは誰でも二回は主人公になれるという。
一度目は誕生の瞬間。
二度目は結婚式or披露宴。
(「お葬式」でも主人公なのだが、本人は実感できないので・・・)
その他では、大半のひとは端役、<通行人A>でしかない。
華やかなスポットライトを浴びるのは、ごく一部の選ばれた人だけ。
そう思うひとが多い。

だからこそ願う。そして悩む。
「誰か私を認めて欲しい」
「こんなに苦しんでいる私を誰か見つけて欲しい」
「ほんとうの私を分かってくれる人はいないの?」

悩める子羊たちは、導いてくれ、癒してくれる光を求める。
けれど、そうした光が本当に正しいのだろうか?
そして、自分にとって必要なのだろうか?

今日の一冊。
「ココロによく効く非常識セラピー」
(ジェフリー・ウィンバーグ、アスペクト)

心理分析やカウンセリングで常識とされる様々な手法(多くは「相手を認める」ことの延長)に真っ向から反論、
新たなセラピーのあり方を提唱する一冊。

価値のない人間なんていない。
でも、<特別な人間>もいない。
両方を受け入れれば、ひとはもう少し楽になれるのではないだろうか。

BGM.
Back To Mine -Pet Shop Boys-
Back To Mine No.20
PR

To Be Continued

05.20.08:17

付喪神になる前に・・・

今までに5回引っ越しをした.
その都度,いろんなモノを処分してきた,つもりである.

それなのに,モノは増え続けている.
純粋に自分の欲しいモノ,過去の自分/周囲との思い出の品.

今の家に越して来て約3年,その間,開いてすらいない段ボール箱も少なからず.
分別もしていないはずなので,そのままでは処分もできない.

身動きがとれなくなる日は遠くないだろう.
さぁ,どうしよう?

今日の一冊。
「モノとわかれる!生き方の整理整頓」
(大塚 敦子、岩波書店)

アメリカで「生活オーガナイザー」と出会うことで,自らの<シンプルな生き方>を発見したフォトジャーナリスト.
彼女のつづる,<もの>との上手な別れ方.

過去を振り切り,一歩前へ.
からみつく柵を,勇気を持って切り開きながら.

To Be Continued

05.18.09:04

カミングアウト!

男性と女性の区別が意味をなさなくなりつつある現代。
男は外へ、女は家に・・・という時代ではなくなりかけている。
育児休暇をとる男性や<主夫>も増えた。

性同一性障害、トランスジェンダーという言葉・概念もかなり広まっている。
自分の「肉体の性」と「こころの性」の違いにとまどうひと達。
こころの性に合わせて肉体を変えることが(条件つきだが)認められて以来、多くのひとが自分の<性>と真正面から向き合うようになってきている。

だが、上記のようなひと達も、「肉体の性」は<男>か<女>であるだろう。
肉体的に<男>でもあり<女>でもある存在を、人々はどうとらえるのか?

今日の一冊。
「両性具有」
(パトリック・グライユ、原書房)

中性ヨーロッパの医学・文学・芸術の中で扱われてきた<半陰陽なるものたち>を通して描く、「薄明かりの中の精神史」。

完全なる存在はこの世にはない。
不完全だからこそ、愛おしいのではないか?

To Be Continued

05.16.09:03

EN BOCA CERRADA NO ENTRA MOSCA.

電話が苦手になってしばらく経つ。
仕事の関係で携帯自体は持っているし、ネット接続の関係で固定電話も持っている。
しかし、固定の方は使わない(番号を知っているのは一人だけ)。
携帯も、非通知にはまず出ないし、見覚えのない番号にもあまり出たくない。
自分からかけるのも最低限のみ。

自分のプライベートの中に一方的に割り込まれるのが苦手。
相手が誰だか分からないのも意に添わない。

かける方が苦手なのは何故か?
相手の空間に割り込むのを申し訳ないと思うのもある。
しかし、一番大きいのは
「取り返しのつかないことを口走らないだろうか?」
という怖れだろう。

手紙やメールなら推敲もできる。
でも、いったん口から発せられた言葉は出直しが効かない。

考えてしゃべらなければいけない職種の極みは、何だろう?

今日の一冊。
「戦後政治家暴言録」
(保阪 正康、中公新書ラクレ)

吉田茂バカヤロー解散から小泉純一郎のワンフレーズ・ポリティクスまで。
戦後を代表する失言・暴言をもとに繰り広げる、異色の戦後史。

話さなければ伝わらないこともあるが、失敗することも多い。
慎重に、大胆に。

BGM.
Istory
by THOM.
SONY SICP734

To Be Continued

05.14.11:31

「わが県のオォォォォォォ、○●はアァァァァァァァァ、△▲一イィィィィィィィィィ!!」

前回の記事では、「数字に振り回されるのはどうか?」と書いた。

一方で、あこがれる・忌み嫌われる数字というのもある。
昨日、「十三日の金曜日」もそうだろう。
四・九という数字もあまり日本では好まれない。

好まれる数字としては「八」など。

でも、やはり「一」がもっとも好かれるのではないか。
No.1、もしくはgreatest・bestをさす数字。

No.1をさす「○●一」に入る言葉は、少しでも規模が大きいほうがいい。
関東一、日本一、三国一、世界一、宇宙一。

・・・なにかひとつ、忘れているような気がするが・・・?

今日の一冊。
「東洋一の本」
(藤井 青銅、小学館)

どこの県にでもひとつ、もしくはそれ以上ある<東洋一の○●>。
はたして「東洋」とはどこなのか?誰が東洋一と認定するのか?
著者の探索は、近代日本の発展の歴史とリンクしていく。

「一」にこだわるのは、日本人の悲しき性なのかもしれない。

BGM.
SINGLES
by 爆風スランプ
ソニー SRCL4477

To Be Continued

<<< PREV     NEXT >>>