04.29.07:06
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10.08.09:03
僕にとって、書店めぐりはほとんど毎日の義務のようになっている。
とは言っても、実際には行ける書店の数は決まっているし、二日に一度くらい行ければいい状況になっている。 以前の記事でもあげた事があったように思うが、最近の本は分厚い。 某魔法少年ものに触発された<児童ファンタジー>の過剰輸入しかり。 文庫本ですら1000円越えるものが珍しくなくなってきた。 ・・・某文庫のように、あとから<分冊版>を出したりする卑怯なやり方は別問題として。 物語世界のあらゆる情報・状況・さらにはペダンティックな知識まで。 ありったけの情報を事細かに書き込んで肉付けする。 そうすることで<リアリティ>が増す、と言いたいのかもしれない。 でも、と思う。 ゴロゴロ転がされているだけのダイヤの原石よりも、磨き挙げられたトンボ玉の方が、よっぽど美しいのではないか?と。 今日の一冊。 「ショートショートの世界」 (高井 信、集英社新書) 日本では1970年代〜90年代前半までに全盛を誇ったショートショート。 昨今ではあまり注目されることのない、これらキラ星の魅力を伝えようとする一冊。 極限まで磨き挙げられた感性。 受けとめるアンテナは当然研ぎすますべき。 PR
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10.06.09:05
チューリッヒを飛びたって約3時間。ようやくギリシャの地に足をおろす。 テッサロニキ着、午前1時30分。 出発ロビーの方には、午前3〜4時発の飛行機を待つひとたちがたくさんいるのだろうが、さすがに到着ロビーは閑散としている。 荷物が出てくるのを待って、タクシー乗り場へ。 海外旅行の時にあれこれと言われるのがいわゆる<白タク>のこと。 しかし、時間が遅いせいもあるのか、タクシー乗り場以外で客引きをしているのは見かけなかった。 乗り場に近付くと、運転手のにいちゃんが運転席から降りてきて、トランクにスーツケースを放り込んでくれた。 宿泊先のホテルの名前と住所を書いた紙を見せる。 「Hotel ○○?」 「Ya!」 「OK!」 後部座席に滑り込む(ドアは日本のように自動ではない)と、車は市内へと向かう。 テッサロニキの空港は、市内からおよそ16-7Km離れたところに位置する。 右側走行で、時速80-100Km前後で疾走するタクシー。 他人の運転する車に乗る機会がほとんどなくなっているためか、メーターのスピード以上に速く感じる。 道端で煌々と照らされている、様々な看板。 そこに書かれたギリシャ文字を見ると、異国にいることを改めて認識させられる。 20分ほどのドライブで、タクシーはホテルに着いた。 メーターは12ユーロ強。 10ユーロ札を二枚手渡すと・・・戻ってきたのは3ユーロ。 ? 細かな数字は覚えていないが、トランク使用料と空港使用料が追加されているのだろう。 あとはチップ。大体料金の5〜10%だった筈。 ・・・ボラれている訳ではなさそう。素直に車を降りる。 トランクからスーツケースをおろしてくれた運転手に「Thanks」と一声かけて、ホテルのロビーへ。 写真は、一昨年のバルセロナ行の時のお土産で、現地タクシーのマスコット。 ホントにこんな感じのカラーリングなのです。 |
10.04.09:05
世界地図を眺めていて、こんな疑問を感じたことはないだろうか?
「なんで日本が真ん中にあるんだろう?」 日本で使う地図だから、と答えてしまえば身も蓋もないのだが、一番よく眼にするメルカトル図法で日本が真ん中にあると、 「 世 界 の 中 心 は 日 本 だ 」 なんて発想(妄想?)が出てきてもおかしくはない。 では、世界中をくまなく探せば、<本当は日本語で書かれたはずの地名>が見つかるのだろうか? 現地のヒトはその意味を知らずに使っている、日本人のために遺されたかのような地名が・・・。 今日の一冊。 「新しい世界地図−世界ニホン語的珍地名−」 (新しい世界地図制作委員会・著、アートン) (Amazonのリンクはこちら) スケベニンゲン(Scheveningen;オランダ)やエロマンガ島(Erromango;ハヌアツ)などのある意味定番な地名から 「ペー(Pe;ミャンマー)」「ヨーン(Jorn;スウェーデン)」「ジューン湖(June;アメリカ)」とつなげた<微笑の貴公子(ペ・ヨンジュン)>マップ、さらにはドラえもんの主題歌マップまで。 よくぞここまで、とある意味最高の賞賛を送りたい一冊。 世界の裏に隠された真実を読みとる。 ただしやり過ぎにはご注意を(笑) |
10.02.10:54
日本を出て約12時間。スイスのチューリッヒ空港に到着。 ここで約7時間の乗り継ぎ待ちとなる。 2004年に<ドックE>と呼ばれる国際線専用ターミナルが出来、日本からの飛行機はそちらに到着する。 そこから地下ケーブルカー(エアトレイン)を使って<ドックA>(ヨーロッパ線)のあるターミナルへ移動。 この移動の時点から後、ほとんど日本人をみかけることはなくなった。 移動したターミナルには「エアーサイドセンター」と呼ばれるショッピングゾーン中心のエリアがある。 まだ完成して一年ほどしか経っていないらしく、非常に奇麗。 免税店その他をちらちらと覗きながら時間をつぶす。 もちろん、この時点で荷物を増やすつもりはない。 ひとつ気になっていたのは、通貨の問題。 ギリシャはEU加盟国で通貨はユーロ。一方、スイスの通貨はスイス・フラン。 ユーロからの両替が必要かと思っていたのだが、少なくとも空港内ではユーロでも支払う事ができて一安心。 ちなみに、一昨年のバルセロナ行の時に乗り継ぎとなったロンドン(ヒースロー空港)では、ユーロは駄目でポンドへの両替が必要だった。 滑走路の見えるラウンジに腰かけ、外を眺める。 羽田空港第二ターミナルもそうだが、自然光が最大限に取り込めるような構造になっている あと4時間、まだ先は長い。 写真は待ち合いラウンジ。 |
09.30.07:57
この三年、毎年9月にヨーロッパに行っている。
「9月」、いわゆる夏休みの時期をはずしている為か、あまり日本人を現地で見かけることがない。 まぁ、昼間の時間は仕事で閉じこもっているし、いわゆる<観光名所>にはそれほど興味がないためでもあるが。 それでも、成田発着の飛行機の中は日本人の方が多い。 特に帰りの飛行機。 カウンターにずらりと日本人が並んでいるのを見ると 「帰りたくないなぁ・・・」 とつい思ってしまう。 今回の帰りの機内。 スイスという国のためか、チョコレートを山と買い込んでいるご婦人方の団体。 幸い、その方々とは席は離れた。 一回目の機内食の時間。 大体この後にトイレが混むため、空いてれば今のうちに、と後方の<occupied>ランプを見ようと振り向いた瞬間。 「 は い 、 あ ー ん し て ( は ぁ と ) 」 をやっている男女のカップルを目撃。 をいをい、と内心苦笑いしながら改めて機内を見回すと・・・ 男女の組み合わせの隣同士が、僕の周囲だけでも6〜7組。 毛布をかけて寄り添って眠っていたり。 座席から立つ時に微妙なボディータッチをしていたり。 ・・・ハネムーンツアーの帰りの便にぶつかったらしい。 うらやましくなんか・・・ orz。 |

チューリッヒを飛びたって約3時間。