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10.06.09:05
![]() ようやくギリシャの地に足をおろす。 テッサロニキ着、午前1時30分。 出発ロビーの方には、午前3〜4時発の飛行機を待つひとたちがたくさんいるのだろうが、さすがに到着ロビーは閑散としている。 荷物が出てくるのを待って、タクシー乗り場へ。 海外旅行の時にあれこれと言われるのがいわゆる<白タク>のこと。 しかし、時間が遅いせいもあるのか、タクシー乗り場以外で客引きをしているのは見かけなかった。 乗り場に近付くと、運転手のにいちゃんが運転席から降りてきて、トランクにスーツケースを放り込んでくれた。 宿泊先のホテルの名前と住所を書いた紙を見せる。 「Hotel ○○?」 「Ya!」 「OK!」 後部座席に滑り込む(ドアは日本のように自動ではない)と、車は市内へと向かう。 テッサロニキの空港は、市内からおよそ16-7Km離れたところに位置する。 右側走行で、時速80-100Km前後で疾走するタクシー。 他人の運転する車に乗る機会がほとんどなくなっているためか、メーターのスピード以上に速く感じる。 道端で煌々と照らされている、様々な看板。 そこに書かれたギリシャ文字を見ると、異国にいることを改めて認識させられる。 20分ほどのドライブで、タクシーはホテルに着いた。 メーターは12ユーロ強。 10ユーロ札を二枚手渡すと・・・戻ってきたのは3ユーロ。 ? 細かな数字は覚えていないが、トランク使用料と空港使用料が追加されているのだろう。 あとはチップ。大体料金の5〜10%だった筈。 ・・・ボラれている訳ではなさそう。素直に車を降りる。 トランクからスーツケースをおろしてくれた運転手に「Thanks」と一声かけて、ホテルのロビーへ。 写真は、一昨年のバルセロナ行の時のお土産で、現地タクシーのマスコット。 ホントにこんな感じのカラーリングなのです。 昼間に街を歩いている時にけっこう出くわした風景。 すでにお客が乗っているタクシーに向かって大声で叫んでいるひと達。 で、何人かにひとりは止まったタクシーに堂々と乗り込んでいく。 <迷い方>を参照すると、ギリシャではこのテのタクシー<あいのり>が日常的なのだそうだ。 行く方向が一緒なら、そのまま乗せていってもらうのだとか。 料金の計算とかどうなってるんだろう・・・? PR
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あっちなんかでもタクシーに知らないおっちゃんとかおばちゃんが乗ってきて、運チャンに「遠回りじゃないの?」と言っても、いつも「のーぷろぶれむ。」と言うばかり。w |
ギリシャもフリーウェイなのですか? <時速80-100Km前後 |
( ゜Д゜)⊃なんでやねん |
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