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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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05.31.12:05

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11.19.01:14

神への挑戦

ワインを称して、いわく、
「神の雫」。
太陽神から与えられる、恵みの一滴。

では、ひとは神に挑むことはなかったのだろうか?

中世、鉛を黄金に変えようとする人たちがいた。
かれらは錬金術師と呼ばれる。
神のならいにあえて挑む彼らは、残念ながら黄金を生むことはできなかった。
しかし、彼らの生み出した蒸留技術は、ワインを始めとする醸造酒から、新たな燃えるような味の液体を作り出した。

いわく、「生命の水(アクア・ヴィーテ)」

北欧・ドイツではじゃがいもを原料にした<アクア・ヴィット(生命の水)>が。
そして、アイルランド・スコットランドでは麦を原料にした<ウシュク・ベーハー(ウスケボー)(生命の水)>が作られた。
後者はやがて<ウィスキー>と呼ばれるようになる。

神に挑むことからつくられた生命の水に、今宵想いをはせてみる。

今日の一冊。
「シングルモルトを愉しむ」(土屋 守、光文社)
<世界のウィスキー・ライター5人>の一人である著者による、モルトを中心としたウィスキーの魅力ある世界へのガイドブック。

お気に入りの一杯を、ストレート・ノー・チェイサーでかたむけながら。

BGM.
Eddi Reader Sings The Songs Of Robert Burns
by EDDI READER
ビクター VICP-62427
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11.18.08:48

今日は何の日?

十一月十八日。
今日は「土木の日」(嘘じゃないよ)。

しかし、多くの日本人にとっては、今年の「11月18日」は別の意味を持つ。
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
「11月の第三木曜日」が解禁日なので、今年は18日となった。

日本は時差の関係で世界でもっとも早くヌーヴォーが呑める(らしい)。
この時期、空輸貨物はボジョレー最優先らしい。
コンビニでは<午前0時解禁!>の文字が乱舞していた。
おそらくカウントダウン→解禁の直後に開栓・乾杯、というイベントもあっただろう。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041118k0000m040149000c.html

あえて訊いてみたい。

美味しいのか??
情報に躍らされていないか?

純粋な気持ちで味わえないだろう、と自分では思う。
だからヌーヴォーは手を出さない。

乞うご意見・反論。

11.17.00:20

最果ての国へ

「一ヶ月休みをやる、好きな所へ行ってこい」

もしそう訊かれたらあなたはどこを答えるだろうか?
僕の(今の)答えは決まっている。
「北欧」。

本当ならアイスランドと答えたいのだが、今の気分はノルウェイ。
ヴァイキングやエッダ・サガに魅かれ、ワーグナーの<指輪>に魅せられ。

今見てみたいのは、白夜。
真夜中に天空を照らす沈まない太陽、眠りを忘れた母なる星。
そして、そこに暮らす人びと。

今日の一冊。
「北極圏の夏を走る〜スカンジナビアのクルマ旅〜」
(笹目 二郎、�文庫)
ノルウェイの最北端、ノールカップを目指してひた走る1万キロの旅の記録。
到着地に待ち受けるのは、<真夜中の太陽>。

大自然の前に、人間は無力。
でも、微々たる力でも生き続ける、たくましい存在。

BGM.
Musikk fra Hybridene
by FARMERS MARKET
KIRKELIG KULTURVERKSTED FXCD-182

11.16.09:13

しかし

・・・なんでうちのblogごときが(たとえカテゴリ別とは言え)ランキングのトップになるんだろう?

あぁぁんまぁありだぁぁ。
やり直しを要求するぅぅぅ!
(JOJO風)

ひとによっては「何をぜいたくなことを」と受け取られるかもしれませんけれど(汗)。
それほど大したことも書いてないし、数もそんなに書いてないのに、それであの結果はやっぱ(自分的に)納得いかないかなぁ、と。

では、納得のいくようなものを書け!と切磋琢磨してみます。
今後ともどうぞご贔屓に。

恋愛ネタは近日中にまた。

11.15.23:12

最愛の<ひと>へ

自らの命を断つひとが増えている。
とある年齢層では、病死や事故死よりも死因として多い。
有名人の自殺のあとには、後追い自殺も増える。

なぜ彼らは自らの命を断つのか?

追いつめられて発作的に、というひともいる。
こんな世の中に生きていく価値を見いだせない、というひともいる。
美しいまま死にたい、というひともいる。

彼らの中にはこう主張するひとがいる。
「死ぬのがエゴなら、それを止めようとするのもエゴなんじゃない?」
「生きる権利があるのなら、死ぬ権利だって認めてよ」
「どうして死んじゃいけないの?」

・・・考えてみて欲しい。そして、考え直して欲しい。
「あなたが死ぬことで、残されたひとはどうなる?取り返しのつかない気持ちになるひとはいない??」

今日の一冊。
「自殺されちゃった僕」(吉永 嘉明、飛鳥新社)
友人・仕事仲間・そして自分の妻に自殺されてしまった著者の「残された側」からの、心の叫び。

ひとが生きる、ということは、周りの<ひと>と共に生きる、ということ。
本当に天涯孤独なひとなんていない。どんなひとでも、なんらかの<ひと>とのつながりの中で生きている。
それが柵(しがらみ)と嫌がるひともいるだろう。
でも、その<ひと>のことを考えて、そして、生きて欲しい。
例えそれが僕の「わがまま」だとしても。

BGM.
MANANA
by SAVATH&SAVALAS
Beat Records BRE-13
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