05.27.06:45
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01.11.09:08
人間を含むすべての生物は、単なる遺伝子の乗り物でしかない、という説がある。
自己複製を繰り返す<遺伝子>が、いつの間にか自らの周りに「細胞」・「生物」という<壁>を形成するようになった。 その<壁>がより優れている<遺伝子>が生き残ってこれたのだ、とする説。 リチャード・ドーキンスのいう「利己的な遺伝子」である。 一方的な遺伝子の「乗り物」でしかない(とされる)人間。 人間の方から、遺伝子に対して反抗することはできないのか? 生き残ろうとする「タチの悪い」遺伝子に反抗し、次世代に受け継がせないように「行動」するひとたち。 ・・・大半のそうした「行動」は、はたから見るとあまりに馬鹿げた行為であり、結果的に自らの命を落とすことになる。 でも、そうしたひとたちは、ある意味では「人類の進化」に貢献した、といえるのかもしれない。 今日の一冊。 「ダーウィン賞!−究極におろかな人たちが人類を進化させる−」 (ウェンディー・ノースカット、講談社) 「人類という種の、より長い存続のために、崇高なほどバカバカしい方法で自らを遺伝子プールから抹消する人々」に対して贈られる、<ダーウィン賞>。 その受賞者・候補者たちのエピソード180編を紹介している。 かなり黒い笑いが全編に漂っている。<笑い>と書くのは不謹慎かもしれない。 でも、こうした愚かな部分も含めて愛すべき存在。 それが<人間>なのだと思いたい。 PR
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01.09.22:42
以前の記事で、海外の見知らぬ国に行きたいことを書いた。
でも、日本だって知らない処はたくさんある。 数年前まで暮らしていた東京。 住まいは中央線界隈(国分寺の上の方)だったが、月に一度くらい吉祥寺に出ていた。 井の頭公園で呆けるのが好きだった。 国立の方に行って、喫茶店で呆けることもあった。 時に、今でも<東京>に戻りたくなる。 <散歩の達人>(略して「散達」)を地方で購入してる身としては、特集記事を読みながら「ここ行きたい!」と猛烈に感じたりする。 <メガロポリス・東京>ではない、<お散歩する東京>に、今だからこそ、憧れる。 今日の一冊。 「タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩」 J-waveの日曜お昼の番組 「TIME FOR BRUNCH」から生まれた、小さなちいさな、東京散歩の旅。 外国に目を向けなくても、遠出をしなくても、ちょっと目を向ければ、気持ちのいい空間は、ほら、すぐそこにある。 BGM. CIGANI RUZSA+ANGELOby !DeladapRambling RECORDS RBCS-2098 |
01.08.09:32
「もっとも高貴なパラサイト・シングル」と一部で揶揄されたやんごとなき血筋の女性が婚約された。
素直に祝福したい。 相手の男性とのなれ初め・愛のはぐくみ方・その他・・・ 女性週刊誌をはじめとして、記事は花盛りである。 でも、本当に知りたいのはそれだけか? 誰もあえて口にしようとはしないが、 相手の男性の女性遍歴・選ばれなかった残りの「候補」の生の声・・・。 そういったものに興味がないと言い切れるか? 世が世なら不敬罪にも問われかねない。 しかし、彼らの<人間性>を知りたい、生の感情を聴きたい、と思うのが本音ではないだろうか? おそらく、どこかの新聞が「やんごとなき<家>」へ潜入取材してスッパ抜きでもすれば、その新聞の売り上げは瞬間的に最高となるだろう。 今日の一冊。 「仁義なき英国タブロイド伝説」 (山本 浩、新潮新書) 英大衆紙である<タブロイド>の過激な面白さ・その魅力への招待状。 識者は眉をひそめるであろう猥雑な世界。 しかし、その世界の渾沌から、見たことのない世界が広がる。 |
01.07.18:23
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01.05.22:07
小学校くらいまでの子供はとても可愛い。
時折こまっしゃくれて手がつけられなかったり、大の大人が本気でムカつくような言葉/態度を 無邪気にばらまいてくれたりもするが。 逆にそんな子供が一瞬見せる表情やコトバがこちらの胸をうつこともある。 愛情の形はさまざま。 例えば同性愛者。「カミングアウト」という言葉のもとに、少しずつ市民権を得てきている。 例えば嗜虐愛&被虐愛。パートナーが見つかれば、互いにたがいの<愛>を補完・成就する ことができる。 しかし・・・ 大人が子供を性愛の対象とすること。 これは、決して許されることではない。 だが、彼らの中では罪の意識はない。 持って生まれたものは仕方がない、と言い張る。 さらには、子供の方が誘った・彼らの欲求を満たしてやっているのだ、と開き直る。 もしくは、「そういう行為」をしなければいい、と思っている。 冗 談 で は な い 。 今日の一冊。 「児童性愛者−ペドファイル−」 (ヤコブ・ビリング、解放出版社) デンマークにかつて存在していた「デンマーク児童性愛愛好者協会(児童性愛者協会)」に潜入、 彼らの実態をつづるルポルタージュ。 お手軽なサブカル本の類として読むことは断じて薦めない。 それは現実から目をそらすことにしかならない。 現実として受け取らず、ただのマニア本としてしか読まない輩も大勢いるのだろう。 (リンク先のレビュアーのひとりには、そんな印象を持った) 読んで危機感を覚えることのできる。 その感覚だけは忘れずにいたい。 ちなみに、こちらの記事でもこの本は紹介されている。 また、児童性愛に対してまじめに考えてみたいひとはこちらのHPを参照のこと。 |
