05.15.15:47
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02.19.09:00
自分の職業を客観的に観てみる。
世間的には持ち上げられることの多い職業ではある。 でも、その一方ではバッシングをとても受けやすい。 出来て当たり前、少しでも誤れば批難ごうごう。 こちらも人間なのだから、と言いたくなる。 でも、それは許されない。 辞める勇気も、引きこもる度胸もない。 日々を淡々と、もくもくと仕事をこなしていく。 そんな中での、きみからのメールや電話。 心の落ち着くひととき。 端から見ると女々しいと言われるのかもしれない。 でも、ぼくの、幸せな一瞬。 今日の一冊。 「幸福論」 (春日 武彦、講談社現代新書) 日常生活の中に転がる「幸せの断片」を丁寧にすくいあげ、味わう生き方。 ちいさな、他人から見ればとるに足らない、 でも、自分の中では大きなひとかけらを探してみる。 それもまた幸福。 BGM ホリアテロリズム by 朝日美穂 朝日蓄音 ASCO9003 PR
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02.17.09:06
「ともだちから聞いた話です。
学校からの帰り道、女の人に呼び止められました。 かのじょは、長い黒髪で、色白で、とてもきれいでした。 でも、風邪をひいているのか、おおきなピンクのマスクをしていました。 『あたし、きれい?』 そのひとに訊かれ、ともだちは『うん』と答えました。 すると、かのじょは『これでも・・・?』とマスクをはずしました。 マスクの下には、耳まで裂けた大きな口があったそうです。 こわくなったともだちは、必死に走って逃げ出しました。 でも、かのじょは、鎌を持って、ものすごい速さで追いかけてきました。 あと少しで追いつく寸前、かのじょは急に立ち止まり、消えてしまいました。 そこは理髪店の前で、かのじょの嫌いなポマードの匂いがたちこめていました。」 ・・・都市伝説の<口裂け女>。 彼女は三人姉妹の末っ子で、整形手術に失敗した長女と交通事故で口の裂けた次女から鎌で口を裂かれたのだという。 なぜ「三人」姉妹で、どうして「鎌で」口を裂かれなければならなかったのか? そこに人々の遠い記憶がひそむとしたら・・・。 今日の一冊。 「江戸東京の噂話」 (野村 純一、大修館書店) うわさ話の底にひそむ、人々の願い・祈り・怖れ・記憶を掘り起こす。 七十五日を超えて残る話は、どこかに真実が隠されている。 BGM. SILENT ALARM by Bloc Party V2 V2CP205 |
02.15.22:35
2月も半分近く過ぎているが、まだ寒さはきびしい。
できるだけ暖かくして過ごしたいと、あれこれ暖房器具を使ったり、重ね着をしたり。 これが夏になると逆。 ヒートアイランド現象に悩まされ、薄着をし、冷房を利かせる。 できるだけ快適にすごしたい。 そのためにひとはさまざまな手段を講じる。 では、そうした<手段>を持たない生き物たちはどうするか? みずからの身体を作り替え、その環境が<快適>であるかのようにふるまう。 そう、まるで氷点下の世界が小春日和であるかのように。 今日の一冊。 「極限環境の生命ー生物のすみかのひろがりー」 (D.A.ワートン、シュプリンガー・フェアラーク東京) 氷点下・死海・深海・砂漠・はては真空まで、さまざまな環境に生きる生命たちを解き明かす。 <母なる地球>ガイアの上に生きる友人たちは、思いのほか、したたかで、しぶとい。 |
02.14.00:25
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02.12.09:00
もうすぐ2月14日。
女性から男性へチョコを贈るのは、欧米よりもむしろ日本の方が活発。 欧米では大切な相手へカードを送ることのほうが多い(男女問わず)。 店頭には色とりどりのショコラが並ぶ。 一粒ひとつぶにショコラティエ(ショコラ職人)の美学・哲学が封じ込められた、まさに「甘い宝石」。 男性に贈るのなんかもったいない、と自分用に買い求める女性も多いという。 むべなるかな。 贈る側の女性にも、贈られる(はず)側の男性にも、夢を与えてくれる、魔法の一粒。 今日の一冊。 「TITLE−ショコラの楽園へようこそ!−」 (2005年3月号、文藝春秋) 現在の東京・パリのショコラ事情の特集。 甘いひとつぶで、甘いひとときを。大好きなあのひとと共に。 BGM. 「ラルマ・ベーラ−美しき魂」 by ショコラータ |
