05.15.13:01
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02.28.09:03
少子化が危ぶまれている(らしい)現在。
様々な理由があるだろう。 養育費の問題、女性の社会進出(個人的にはノーコメント、念のため)、生活する<場>としての環境への不安。 でも、もっと根本的な問題があるのではないか。 すなわち、 「しない」から「できない」。 夫婦に限ったことではないのだろうが、セックスレスが増えているようす。 ゆっくりと抱き合う時間がとれないこともある。 あからさまに言ってしまえば「飽きる」(お互いに)ことも。 飽きた時に、ひとは更なる刺激を求める。 現代ならではの、インターネットの大海原へ。 そして、そこで出会う<未知なる刺激>にはまり、現実へ帰ってこられなくなる。 それを<依存>という。 今日の一冊。 「ドラッグとしてのセックス」 (カレン・ファーリントン、太田出版) 人と切りはなす事のできない<セックス>を依存症の面から巧みに浮き彫りにする。 暴走する妄想。 その果てにあるものは、何か? PR
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02.26.09:05
相変わらず犯罪が多い昨今。
諸外国の中では「安全」なほうに入る国ではあるが それでも凶悪化しているのは事実だろう。 未成年者による犯罪・周囲に大きな影響を与える犯罪では、司法の場にもうひとつの<判断者>が現れる。 精神鑑定医(精神病理学者)である。 彼らの判定により、判決自体が左右されることは少なくない。 しかし、彼らの判定自体が二転三転するために長期化している例も多い。 彼ら自身も言う。 「どこまでが精神病理の問題なのか?」 今日の一冊。 「現代の犯罪」 (作田 明/福島 章 編、新書館) 精神病理学者たちによる、現代犯罪のエンサイクロペディア。 すべてのひとは犯罪予備軍なのかもしれない。 その一線を、越える日がこない事を・・・。 |
02.24.09:01
地震の絶えない国、日本。
かつての関東大震災、近くは阪神大震災。 新潟中越地震は記憶に新しいところ。 今ではプレートテクトニクス理論などで説明される地震のメカニズム。 ちょうど日本は非常に地震の起こりやすい位置にある。 昔のひとたちは、地面の下に大ナマズがいると考えていた。 ナマズの身震いで地震が起こる、という。 ナマズには悪いが、どこか世俗的なイメージ。 もっと異形な、それでいて神聖なイメージのある存在にはならなかったのだろうか? そう、例えばー <龍>。 今日の一冊。 「龍の棲む日本」 (黒田 日出男、岩波新書) 神奈川県の「金沢文庫」に所蔵されている一枚の古地図から始まる、中世日本人の<国土>観の謎解き。 ナマズでも龍でもかまわない。 今しばらく、安寧の時を。 |
02.22.09:02
積極的行動派と消極的行動派。
そんな言葉があるのかは分からないが、もしあるとすれば自分は後者。 まったく外に出ないわけではない。 でも、出かける先はほぼ決まっている。 新しい場所を開拓することはそれほど多くない。 ここ数年は特にそう。 食べるものにしても。 何度か訪れたことのある店で、自分の中で定番となっているものを注文。 それでも、時折奇妙に惹かれる名前に出会うことがある。 長崎のトルコライスをはじめとした○○風ライス。 洒落の極みとしか思えないような○●丼。 考えに考えて、注文してみる。当たりかはずれか?? 今日の一冊。 「なぞ食探偵」 (泉 麻人、中公文庫) 名前からでは想像のつかない<なぞ食>に挑戦した、著者のイラスト付きのガイド本。 注文して出てくるまでの期待感、実際に食べてみての勝利(敗北)感。 ちょっとした、日常生活のスパイス、そしてギャンブル。 |
02.20.23:31
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