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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.22.18:44

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12.14.09:05

めまいのしそうな宇宙からのデムパを・・・

細かい記事は後ほど追加するつもりだが。
ここしばらくの入手物件を先にupしておく。



(以下、2006.12.14 1950追加)
右下にあるのが通常のCDジャケット。その隣の大きさが分かってもらえるだろうか?

イギリスのヴァーティゴ・レーベルからリリースされた一群のアルバムの中で、おそらくかなり上位に入る人気を誇る<AFFINITY>

オリジナルアルバムは一枚だけなのだが、その前後の発掘音源が何枚か発表されている。
そして今回、決定版としてCD5枚組の完全版が発売された。
1000セット限定販売ではあるが、まだ出たばかりである。
昔ながらのLPジャケットの大きさ(一時期「でかジャケ」なんてものが出たが・・・)。
タスキ帯つき。
買わずに後悔するよりも、買って手元で愛でる道を選ぼう。

ヴァーティゴ・レーベルのことに関しては、おそらくこの本がとっつきやすいと思う。
また、どんなアルバムが出ていたのかは、こちらのV.A.こちらのRemixをお勧めする。

ちなみに、比較目的で並べてあるCD.
うちの記事でも何度か取りあげたことのあるエーリッヒ・フォン・デニケンの著作にインスパイアされた「古代宇宙人の謎」(Absolute Elsewhere)。
おそらく世界初CD化。
King Crimson〜YES〜UKなどで知られるBILL BRUFORDが参加しているのがポイント。
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12.10.14:42

One More Kiss to Me.

だれかの体に触れる、という機会がめったになくなってしまった。
プライベートで、という意味だ。

僕はどちらかというと周囲に<壁>を作るタイプ。
その分、<壁>の中に入ってきたひとには、いつも触れていたい。
そのひとには、重荷だろうか?

指先だけでもいい。
髪の毛でもいい。
そして・・・。

今日の一冊。
「The Kiss」
(Chris Craymer、Quadrille Publishing Ltd.)

あるふたりの<Kiss>をflip-bookとして表現した、とても愛らしい小品。

Kiss, Kiss.
One more Kiss to me.

To Be Continued

12.07.09:08

「お乗りの方は、おちる方がしんでからお願いします」

この頃、一身上の都合で週に一度はJRを利用する。
引っ越してきたばかりの<異邦人>の目についたこと。
まず↓。



確かに寒いので、乗降がない、と判断した瞬間にボタン押して閉められるのはありがたい。

でも、別の車両は↓だった。



乗る時間帯が早朝、もしくは夜なのでアレだが、昼間も<これ>を守るのだろうか?
確認したいが機会がない。

・・・こちら(完全手動)の車両にちょうど乗っていたとき。降りる客が手で開けた瞬間、
「ばかやろう、テメェ!」
という怒声とともに乗り込んで来たご仁がいた。で、すでに座っている他客の足下に傘を放り投げ、さらに「莫迦野郎」を連発しながら他の車輌に行ってしまった。
時刻は午後6時半くらい。アルコールででき上がっているのか、他のブツでラリっているのか、興味はあったが刺されても困るので放置した。
反面教師にさせてもらう。

タイトルは、JRのアナウンスで時おり使われる小ネタ。

12.03.16:26

〜♪じてんしゃでおいでよ、ぼくのいえはすぐそこだよ♪〜

新しい生活が始まって四ヶ月目に入る。
困ったことに、運動量ががた落ちした。

もともとそれほど多い方ではなかったが、それでも前は仕事場まで片道40分程度歩いていた。
今は歩いて五分程度、ろくな運動にならない。
家にダンベルはころがってはいる。
しかし、いわゆる<有酸素運動>はほとんどしていない。

このままでは、いけない。

今日の一冊。
「じてんしゃ日記」
(高千穂遥/一本木蛮、早川書房)
(出版社のリンクはこちら

<自転車で痩せた人>である高千穂氏が、まったくの初心者である一本木夫妻に教える自転車の面白さ。

ペダルのひと漕ぎ、空気との戯れ。
これで雨さえ降らなければ・・・

To Be Continued

11.29.20:11

Yo Men! 晴れ舞台はこれからだ!!

人間、何回かは自分が主人公の瞬間がある。
本人の記憶にあるのは、結婚式の時ぐらいだろうが。

普段の人生が華やかな、主演街道まっしぐらなセレブたち。
だが、彼(女)らもいずれは華の盛りを過ぎる。

華の時期との落差に耐えられず、悲壮な余生を過ごす輩もいるだろう。
しかし、彼らふたりは立ち上がった。
さぁ、もう一度花道を突っ走ろうじゃないか!

今日は映画のご紹介。
「プレスリーv.s.ミイラ男」
(2002、アメリカ、92分)
(アメリカの公式サイトはこちら

全米を巡回中の<ミイラ展>から姿を消したミイラ。
よみがえったミイラは、人間の精気を吸い取ろうと老人医療施設を襲う。
だが、そこにはふたりの英雄が入所していた。
かたや暗殺からまぬがれた(と信じている)黒人のJFK。
そしてもうひとり。
自分のそっくりさんと入れ替わり、余生をすごしていたエルヴィス・プレスリー!。

ふたりは歩行補助器と車椅子に乗り、消毒用アルコールを手に立ち上がった!!

12月16日(土)、シネセゾン渋谷にてレイトショウ開始。

世紀の闘いを、そのまなこに、焼き付けて欲しい。

To Be Continued

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