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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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05.09.08:19

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12.03.16:26

〜♪じてんしゃでおいでよ、ぼくのいえはすぐそこだよ♪〜

新しい生活が始まって四ヶ月目に入る。
困ったことに、運動量ががた落ちした。

もともとそれほど多い方ではなかったが、それでも前は仕事場まで片道40分程度歩いていた。
今は歩いて五分程度、ろくな運動にならない。
家にダンベルはころがってはいる。
しかし、いわゆる<有酸素運動>はほとんどしていない。

このままでは、いけない。

今日の一冊。
「じてんしゃ日記」
(高千穂遥/一本木蛮、早川書房)
(出版社のリンクはこちら

<自転車で痩せた人>である高千穂氏が、まったくの初心者である一本木夫妻に教える自転車の面白さ。

ペダルのひと漕ぎ、空気との戯れ。
これで雨さえ降らなければ・・・


実は僕は二台自転車を持っている。
以前の記事で紹介したことのあるBROMPTONのほかに、CANNONDALEのBADBOYもある。
今ちょっとした事情でクルマがないので、どちらも重宝している・・・が。
雨が多いのだ。これを書いている今も、窓の外は雨である。
今住んでいる土地は、冬場はこんな天気が普通だという。
レインウェア着込んで走れば?と言われるかもしれないが、僕の場合そうはいかない。
・・・目的地の大概が書店だからだ。しかも買う量が買う量である。
多摩サイクルロード(おおよそ60km)を走り続けるのとは訳が違ってくる。
雨でない休日に書店まで行き、買うモノを買ったあと、
「ランドナーの方がよかったか?」
とか思わないでもない。・・・今ではランドナーはかなり手に入りにくいのだが。

簡単に両著者のご紹介。
まず高千穂遥氏。
ある年齢以上のSF読みにはいろんな意味で大きな影響を与えた<クラッシャージョウ><ダーティペア>の作者。
僕は映画版の<ジョウ>から入ったクチ。
以前は大型バイクにハマり、<夏・風・ライダー>(角川文庫)や<だからバイク大好き!>(集英社文庫)なども出している。
ハマると徹底的に「修業」する方である。
次いで一本木蛮嬢。
高千穂氏の方ほどはこまめにお仕事を追いかけてはいない(申し訳ない)のだけれど、それでもデビュー当初から断続的にフォローさせてもらっている。
書名は忘れてしまった(さらに申し訳ない)けれど、やはりオートバイの指南マンガを描かれていた。
で、・・・これはもしかしたら僕の勘違いかもしれないが、「TOKYO STYLE」(都築響一/ちくま文庫)の中で、当時の彼女の仕事場が紹介されていたように思う。

最後に、今回ご紹介の本で(あくまでも個人的な)苦言をひとつ。
帯は不要だと思う。まぁ、出版社の側からすれば売り上げの手伝いにはなるであろうし、作者ふたりとも推薦文を書かれた方と関係はあるのだが。
ついている帯はあまりはずさないタイプの僕だが、今回は外してとっておきたい気になっている。

今回のタイトルは矢野顕子の曲の歌詞より。
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無題

坂道で、潔く下りてしまうのはお若い女性と年配のかた。
中途半端な年齢の私は「なにくそ負けるもんか。」です。

  • 2006年12月04日月
  • えすぺらんさ
  • 編集

無題

片道40分の徒歩通勤、理想的ですね
歩いている間、頭の中が束縛から解放され
色々な妄想を遊ばせるのは快楽です
しかし買い物袋を下げていると楽しみも半減(~_~;)

・・・徒歩5分は歩くうちに入りませんね
と言って、それすらできない自分が怖いです

  • 2006年12月04日月
  • 管理人S
  • 編集

ウチは・・・

GSの角から9軒めぇ~♪w

  • 2006年12月04日月
  • miya
  • 編集

自転車と聞いては黙っていられません。

say*3さんも自転車好きだったんですね〜。
自分の体を動かして風を作り出す。最高です。
しかし…一年ツーキニストしていてダイエットできていないのは内緒です。

  • 2006年12月04日月
  • URL
  • まい(こと、元.1979
  • 編集
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