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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.12.08:41

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11.25.09:49

おのれの<信念>を貫く美学を持っているか?

薬や医者に関する話題がひきもきらない。
大半はネガティブなもの。

ここ一か月ほどのネットをざっと渉猟するだけでも
バリウムで消化管穿孔やショックが45例
胸手術のミスで障害、2億6000万賠償
・・・その他にも日々、こんな数のニュースが取り上げられている。

でも、その中に、よく考えると(考えなくても?)矛盾している内容もちらほら。
「インフルエンザ治療薬のタミフルで12人の子供死亡」という記事の一方、「タミフルの個人輸入は価格が10倍、100人以上入荷待ち」とある。

前者の記事に注目して「こんな薬呑みたくない」というひとと、後者の記事に注目して「どんな手を使ってでもこの薬おさえとかないと・・・」というひと。
このふたつは、重なることはないだろう。

では、前者がインフルエンザに罹ったとき。もしくは、後者がタミフルを呑んで重篤な副作用が出たとき。
はたして彼らは、<信念>をつらぬき通せるのだろうか??

・・・あまりそうは思いにくい。
最終的には「医療」の門をたたき、そこに最終判断を丸投げしてくるような気がする。
そして、<健康>にもどれなければ「医療ミス」とされてしまうのではないか?

今日の一冊。
「医療事故−知っておきたい実情と問題点−」
(押田茂寛、祥伝社新書)

<医療事故>と呼ばれる一連の事態の実態と真相(?)を紹介し、患者側ができる予防・対処法を紹介。

かしこい医者が増えてほしい。
でも、
かしこい患者も、もっと増えないといけないだろう。
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11.23.09:29

バケモン、ゲットだぜ!

今月二回目の祝祭日。
祭日のない月は6月と8月くらいのもの。
でも、「海の日」と同様に、そのうちなんらかの根拠をでっちあげて休みが作られることだろう。

ごく一部のひと達を除き、恩恵を受けることはないのだが・・・。
(かえって迷惑?)

休日の過ごし方は、どうしているのだろう?
普段よりもすこし紅葉がずれこんでいるようで、ちょうど絶好の紅葉狩りの日和ではある。
しかし、考えることはみな同じ。
(九州北部ネタで申し訳ないが)耶馬渓秋月、さらには一年に一度この時期しか一般公開されない九年庵なんて、紅葉を観るよりヒトを見るために行くのと変わらない。

そうなると、いきおいカウチポテト状態となってしまう人も多いだろう。
日頃撮りためているHDDの中身を整理したり、買うだけ買ってまったく手をつけていないDVD-BOXを引っ張り出してみたり。

・・・そうしたDVDを観ていると、何か違和感を感じる瞬間が時折ある。
リアルタイムで観た覚えのある作品ほどそうだ。
台詞が変わっている・一瞬画像がとぶ・エピソードがひとつとばされている・・・。

記憶違いか?いや、そんな筈は・・・。

今日の一冊。
「放送禁止映像大全」
(天野ミチロウ、三才ブックス)

差別的表現・発表当時との倫理観の変化・スポンサーの圧力・はては主演俳優の個人的な理由(wまで含め、
様々な理由で現在「あまり目にすることのできない」映像作品263作品を紹介するリファレンス。

美しい思い出は美しいままで。
トラウマとなる思い出は・・・それもまた美しい、のか?

To Be Continued

11.21.09:17

New Mistake?Old Mistake??

心の整理が、まだつかない。

こういうことは、女性の方が割り切れるのだろうか?

・・・It is no use crying over spilt milk.・・・

[五秒ルール]は、許してもらえないのだろうか??

もう少し、考える時間を。

[2005.11.22追記]
コメントできなかった方。
再構築かけたので大丈夫なはずです。
なにかありましたらどうぞ。

To Be Continued

11.19.09:05

Quod Erat Demonstrandum

悪いことをしたら怒られる、というのはごく当たり前のこと。
「♩嘘ついたら針千本のーます♪」というのも<嘘>という(一般的に)悪いことにたいしての罰。
押入れの中に放り込まれたり、家から締め出されて鍵をかけられたり・・・。
そういう体験をしながら、「悪いこと」「してはいけないこと」を覚えてきたように思う。

分別がつくようになったあと、第三者に対しておこなっ(てしまっ)た「悪いこと」を罰するとき。
そこでは「した本人」と「された相手」だけで話がおさまることは、まずない。
そこには<第三者>が介入してくる。
「目には目を」と言われる<同態復讐法>をとるハムラビ法典196条でもそうだ。
専門的な知識をもつ、そしてまったく何の利害関係もない人間が、両者の意見を聴き、判断をくだす。

だが・・・
彼らも人間であり、神様ではない以上、どこまで信じることができるのか?

今日の一冊。
「裁判官が日本を滅ぼす」
(門田 隆将、新潮文庫)
(同単行本はこちら

不可解な裁判の実例を多く取材・詳細に描き、司法を斬る渾身の告発ノンフィクション(文庫裏表紙より抜粋)。

罪を憎んで人を憎まず。
でも、その矛先は正しいのか?

To Be Continued

11.17.09:08

「そんなの常識じゃぁ〜ん」「嘘ぉ〜??」

11月もそろそろ下旬。
就職やら資格取得のためのいろんな試験に向けてのラストスパートに入っている人もきっと多いはず。
大学入試のセンター試験が最たるものだろう。
他にも国家公務員試験などなど。

このテの試験で一番「?」と思うのが<一般常識問題>。
<一般>とは、誰が、どこを指して言う<一般>なのか??
例えばこちらはある旅行会社の入社試験の一般常識問題だが、とても<一般>とは思えない。
カルトQだって、こういう視点に立てば「一般常識」となってしまうだろう。

いろんな領域で「古典」と呼ばれている本は読んでいて当たり前(つまり<一般常識>)と思われがち。
でも、その<常識>に疑問を抱いたひとはいなかったのだろうか?
そして、その「疑問」に、さらに疑問を抱いたひとは・・・??

今日の一冊。
「誰も読まなかったコペルニクス−科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険−」
(オーウェン・ギンガリッチ、早川書房)
(Amazonはこちら

天文学で地動説を最初に唱えたコペルニクスの「天球の回転について」はあまりにも専門的すぎて誰にも読まれなかった・・・という<常識>を、現存する600冊の行方を追い、覆す波瀾万丈の物語。

誰にとっての常識なのか?
ほんの少しだけ斜に構えて考えてみる。

To Be Continued

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