04.09.20:29
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02.10.09:10
僕の住む街はカラスがとても多い。
特に冬。朝方、仕事場に歩いていく途中、写真のような光景を毎日見かける。 電線に鈴なりに並んでいるのだ。 交差点で信号待ちしていると「落とし物」が降ってくるのに閉口させられてしまう。 街をねぐらにするようになった動物は多い。 彼らも生きていくのに必死なのだ。 ただ、そうやって共同生活しているはずの彼らは、ある時からふと見かけなくなる。 猫や犬を放し飼いで飼っていた人なら経験あるだろう。 ふといなくなってしまう。 そして、鴉にしてもそうだが、死んでいるのを見る機会はほとんどない。 ・・・何故? 今日の一冊。 カラスの死骸はなぜ見当たらないのかーあなたの常識がひっくり返る本ー (矢追 純一、雄鶏社) 科学という名の常識の裏にひそむ「重大な事実」を説く(はずの)一冊。 日常の中に潜む疑問。 解き明かすのは・・・可能か? ![]() PR
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02.08.09:04
スパムメールの話題は、以前にも取り上げたことがある。
おそらく今日これからメーラーを起動すれば、またたくさんのスパムが届いていることだろう。 日本語のそれは、大半は恋愛モノを暗喩するスパム。 しかも対象は男がほとんど。 男の方が純情なのか、騙されやすいのか? ときおり、とても面白そうな文面のものが送られてくる。 怖いものみたさで、返信したらどうなるのだろう。 「○○○万円で落札されました」 なんて言われたら、好気心が頭をもたげる。 たとえ殺される猫になりかねないとしても。 今日の一冊。 ネット限定恋愛革命・スパムメール大賞 (サエキけんぞう、辰巳出版) 実際にサエキ氏のところに送られてきた恋愛スパムを俎上にあげツッコみまくる、ほぼ日刊イトイ新聞・総武線猿紀行内連載をまとめた一冊。 愛に餓えた男と女。 より餓えているのは男の方か? |
02.06.09:12
普通だと入っていけない場所があるとしよう。
断片的にいろんな情報は耳にするが、実際にその場所に入ることはできない。 すると、いろんな想像がかきたてられる。 男性にとっての女子高/女性にとっての男子高は、そんな「場所」の筆頭ではないだろうか? 以前、仕事の関係で平日の女子高の中で一日すごした事がある。 さまざまな想像(妄想?w)を見事に粉砕されてしまった。 中・高一貫教育の、しかも寮生活の男子校/女子校というのは、一種の幽閉のような気がしてならない。 「男女七つにして〜」の時代ならまだしも、そうやって社会的に隔絶した世界で時を過ごすのに、何の影響も出ないのだろうか? <塀の中>と同じく経験のない僕には、そんな妄想がかきたてられてしまう。 今日の一冊。 図説 世界監獄史事典 (重松 一義、柏書房) (出版社リンクはこちら) 古代から現代までの世界中の監獄を分類・概観した集大成。 管理・統制された社会。 それは鉄格子のない監獄。 (コメントできなかったようです。再構成かけました) (2006.2.6 14時追記) |
02.04.09:02
光るメダカの輸入が問題とされている。
メダカに緑色の蛍光を発する蛋白質であるGFP(Green Fluorescent Protein)の遺伝子を組み込んだのだろう。 僕は同じものを組み込んだ実験用マウスを見たことがある。 カルタヘナ法により規制されている、とのことだが、それ以前に売られていたものはどうなったのだろう? また、沖縄に入り込んだウリミバエ根絶のために、放射線照射で不妊化したハエが大量に作られ、野に放たれた。 「不妊化したものなら、後にその遺伝子が残らず、生態系に影響を与えることはない」 という理屈だろう。 しかし、ひとつの種を(元々の生息地ではないとはいえ)根絶する、というのは大きな影響ではないのか? さらに、かれらを運んだベクターは、いったい誰なのか?? <産めよ殖やせよ地に満てよ>を実践してきた特殊な生物。 振り返って考えることが、あまりにも多すぎる。 |
02.02.09:20
大阪在住のホームレスが「公園を住所として認めないのは不当」と裁判を起こし、勝訴したのは記憶に新しい。
それに対し、大阪市は控訴した。 おそらく上告までいくだろう。 その一方で、30日には強制撤去が行われている。 日本のホームレスはホーム<レス>ではない、と以前から思っている。 今回の裁判で、この思いが新たになった。 テントを作れる状況・裁判を起こせる状況・・・。 なんのかんの言いながら、日本という国はこういうヒトたちに「やさしい」。 ヒトというプライドに執着して生きることができる。 文字どおり、<イキモノ>として「生命を維持する」ので精いっぱいな現実に直面したら、彼らは、そして僕は、どう思うのだろう? 今日の一冊。 「物乞う仏陀」 (石井 光太、文藝春秋) 東南アジア〜インドにかけての障害者・被差別者たちの実態に迫ろうとするドキュメント。 喜捨仏心。 果たして心は仏となれるか? |

