04.29.03:00
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05.21.11:02
先日の帝都襲撃の際に購入したCDのうちごく一部をご紹介。
![]() 右下から時計回りに。 <Episome> (大友良英、Bill Laswell、吉田達也) (Tzadik、7263) (HMVのリンクはこちら) <Taki Ta Taki Ta Ta: Dancing To Indian Percussion> (V.A.) (Anima Music AWCD-0006) <The Only Way to Go Is Down> (method of defiance) (SUBLIGHT SLR-1301) <ALAYAVIJANA �> (ALAYAVIJANA) (High Contrast HCCD-9515) Bill Laswellがらみが二枚あったりするのが趣味丸出し。 あとの二枚は、こちらの師やこちらの嬢に影響を受けて聴く機会が増えたジャンル。 倍音唱法は、いちどきちんと覚えてみたい。 特にALAYAVIJANA(アラヤヴィジャナ)は最近のヘヴィーローテーション。 こちらでは試聴可能、こちらでは試聴と曲単位のDL購入ができる。 ジャケットに用いられているのは、手塚治虫氏<火の鳥>に登場するロビタ。 企画元であるMusic Robitaの主催者・手塚るみ子氏は、氏の長女である。 タイトルは<ALAYAVIJANA �>の販促パンフの一節から。 PR
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05.19.07:54
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05.17.09:11
「分からんのだ・・・こんなコトをして、何の意味があるんだ?」
「意味なんてねーっ!!」 <不条理>と呼ばれる一連の作品について、なにがしかの意味を求めるのは、もしかしたら求める方が間違っているのかもしれない。 その行為は、釈迦如来の掌の上で踊る齊天大聖と同じ状態なのだろう。 そういう作品(モノ)なのだ、と受け入れて、あとはただひたすら楽しむ。 娯楽とは、そんなモノ。 今日は映画のご紹介。 「かにゴールキーパー」 (2006、「かにゴールキーパー」製作委員会、日本) (予告ムービーはこちら) ある日、砂浜に打ち上げられた一匹の巨大な「かに」。 心優しき少年のもとで暮らす“かに”は、ある時ひとりの少女と出会う。 彼女の借金を返済するため、“かに”はサッカーの世界へと飛び込む! 「いかレスラー」、「コアラ課長」などのバカ(注;ホメ言葉)映画を作り続ける河崎実監督の手になる、愛(?)と感動(??)の物語。 5月27日、池袋シネマ・ロサおよびシネ・ルーブル梅田にて試合(レイトショウ)開始。 (その他各地で上映予定) また、5月26日、DVD発売開始。 選手交代・・・キーパー・・・ かに!!!!!! |
05.15.09:06
以前の記事で取り上げたことのある<共感覚>者。
彼らはひとつの刺激で、いくつもの他の感覚が惹起される。 <共感覚>とまではいかなくても、ある刺激から他のインスピレーションを得ることは、<創造者>たちの間では珍しいものではないだろう。 固定された殻の中に閉じこもることなく、自らに限界を課することもなく。 受け取る眼をきたえ、耳を研ぎすまし。 そして彼らの生み出す<もの>は、さらに多くの<創造者>たちへ刺激を与える。 今日の一冊。 「武満徹:Visions in Time」。 (堀元彰 他編著、エスクァイア) (出版社のリンクはこちら) 没後10年を経て、さらに数多くの人々を魅了する音楽家(そして幻視者)、武満 徹。 彼の愛した藝術作品と遺されたことばから、その秘密を解き明かす。 過去の創造者から未来の創造者へ。 それは閉じることのない円環、昇りつづける螺旋。 |
05.13.08:35
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