04.24.23:54
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06.30.07:50
日本全国、梅雨である。
北海道では梅雨はないと聞く。 その分冬が大変だろうけれど。 梅雨のどんよりとした雲を見上げる。 厚い、そして暑い雲。 その上には太陽の世界が広がっているだろう。 さらにその<空>の上にまで、想いをはせる。 いつかはたどり着けるだろう、<そら>の世界へ。 今日の一冊。 「宇宙エレベーター〜こうして僕らは宇宙とつながる〜」 (アニリール・セルカン、大和書房) NASAやJAXA(日本宇宙航空研究開発機構)など各国さまざまな宇宙開発に関わる著者が語る、宇宙や時間など5つの世界への旅。 想像と創造、ふたつの翼。 比翼連理、こころを拡げるつばさ。 PR
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06.28.09:11
<特撮>というと、以前はオコサマのものか「大きなおともだち」のものと思われていた。
でも、最近は<イケメン>(死語?)俳優を使ったり、過去の作品と微妙にリンクさせたり。 オコサマの親をターゲットにしてるような部分がちらりほらり。 そういう「新しい」ターゲットのヒトタチに、ちょっとだけ問いかける。 もっと「深い」世界を見てみませんか? まず <愛國戦隊大日本>オープニング。 そして <愛國戦隊大日本>本編。 1982年にダイコンフィルムの面々が作成した、ちょいとアブない「戦隊ヒーロー」モノ。 公式サイトや解説サイトで、その深さに触れてみて欲しい。 オマケ。 こんなモノまである・・・。 |
06.26.09:16
4月の医療報酬改定からもうすぐ三ヶ月が経つ。
あまり医者にかかることのないひとたちでも、そろそろ < な ん か お か し い > と思われ始めているころだろうか。 お金がなければ病気にもなれない時代。 その一方で、ネットのおかげでいろんな「最先端医療」の情報は入ってくる。 <最先端>すぎてほとんど誰も受けたことのない治療。 自分だったらイヤと首を横にふる。 でも、自分の家族だったら・・・? 今日の一冊。 「命の番人〜難病の弟を救うため最先端医療に挑んだ男〜」 (J.ワイナー、早川書房) 29歳で筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された弟。 その弟を救うため、遺伝子治療という最先端医療の世界へとびこむ兄の姿を描くノンフィクション。 神に対する挑戦は驕りか。 立ち向かうのは蟷螂の斧か? |
06.24.09:09
人類の知っているコトだけが世界のすべてではない。
<考える葦>にできるコトなど、たかが知れている。 <万物の霊長>と名乗るのなら、戦争をなくしてみるがいい。 たぶん、ヒト自身もそれを知っているのだろう。 だから、未知なるモノに出会うと非常に惹き付けられる。 それは、不完全な<世界>を完全にしようとする本能なのかもしれない。 今日は映像(DVD)のご案内。 「スカイフィッシュの捕まえ方〜国内編〜」 (HMVのリンクはこちら) 1995年、ホセ・エスカミーラ氏が自分のヴィデオをスロー再生した時に発見した、謎の生物<Skyfish(スカイフィッシュ)>。 そのスカイフィッシュが普通にいるものとして(!)、達人たちが明かす「How to catch the skyfish」。 世界の片鱗に触れる。 その片鱗が、あなたの<世界>を変える。 |
06.22.09:07
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