10.08.11:36
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10.04.09:14
僕がblogを始めて、そろそろ二年になろうとしている。
われながらよくネタが続くものだと思う。 当初はかなりストイックに記事を挙げていたはずだが、最近はやや軟化してきている。 そして、可能な限り個人特定のできる記事は挙げていないつもりではある。 しかし、顔抜きではあるが写真もある。 他の方々への/からのコメントを吟味すれば、職業も分かるだろう。 記事の内容も、ひとによっては「何こいつ?」と思われるかもしれない。 そうした(僕からみた時の)<悪意>が向けられたら・・・。 今日の一冊。 「祭られた人々〜インターネット事件簿〜」 (晋遊社ムック) 誰もが巻き込まれるかも知れない<祭り>。 典型的な<祭り>をまとめ、自衛の手段を模索する。 同じ阿呆なら・・・ 踊らにゃ損か?踊ると損か?? PR
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09.29.09:08
何が正義で、何が悪なのか。
時おり、この話題には触れてきている。 神ならぬ身である人間に、「正」と「邪」の判断ができる訳がない。 たとえその力を手に入れたとしても、暴走するのは目に見えている。 正義と悪は、その立場が入れ替わることもある。 折伏や聖戦の話題を出すまでもなく、天使は堕天使となり、敬虔な信者は邪教の異端者となる。 それを見極めることが、はたして、可能なのか? 今日の一冊。 「「麻原死刑」でOKか?」 (野田正彰 他、ユビキタ・スタジオ) 2006年9月15日、控訴棄却・特別抗告審棄却で死刑が確定した松本智津夫被告。 彼の弁護団が2006年1月22日に開催したシンポジウム「こうするべき 麻原裁判控訴審」の記録。 紙一重の表と裏。 どちらが表で、どちらが裏か? |
09.20.09:13
書類書きをワープロでぽつぽつやってると、たまにとてつもない誤変換をやってしまうことが有る。
僕の使っているIMEソフトは「egbridge universal」・・・と書いても、一部の林檎使いにしか通じないのだろうorz。以前から好きで使っている。 使い込むことでそれなりに覚えてはくれるのだが、やっぱり限界と鋳物が有るのかも知れない。 さらに、そこに「横書き」という表示携帯が入ると毛駄目だ。日本人は慣れていないせいも有るのかも知れないけれど、ついつい見落としてしまうのである。 猿にワープロを与え、一定時間延々とキーボードをたたかせていると、そこから聖書が生まれたり黙示録が生まれたりする・・・といわれる。 それを考えると、間違うことを気にしなければそこから傑作が生まれるのかも知れない。 今日の一冊。 「夜露死苦現代詩」 (都築響一、新潮社) (出版社のリンクはこちら、PR誌の書評はこちら) <Tokyo Style>や<珍日本紀行>などで知られる著者が丹念に掘り起こしていく、限りなく地下に潜り込んだパワフル菜言葉の数々。 言葉のも土から、人の過ち。 苑コラボレートから生まれる、どこにもない偉業の世界。 |
09.14.09:32
<COCO壱番屋>というカレー宅配チェーンがあるのをご存知だろうか?
通(?)の間では<ココイチ>と略されている。 他にも<イエロースパイス>などいくつか全国展開のチェーン店はあるだろう。 以前の職場では、<ココイチ>の宅配エリアに入っていたこともあり、特にこの半年くらいは愛用されていた。 かくいう僕もそのひとり。 いろんなトッピングができるので、↓のような無謀なコトをやるヤカラもいる。 二ヶ月程度の期間限定カレー、がスペシャルメニューにある。 6月まではスープカレーがツボだった。 7月、新たな期間限定カレーがメニューに載った。 いわく、<黒カレー>。 イカスミを中心に何種類もの野菜その他のエキスを溶け込ませた、なんともクセになるカレー。 8辛くらいにカスタムして食べると、もう、なんというか・・・の世界である。 翌日カラダがきついのが(経験上)分かっているのに、つい頼んでしまっていた。 今日の一冊。 「包丁人味平(7)−カレー戦争[ブラックカレー]篇−」 (牛次郎/ビッグ錠、集英社ホームリミックス) ひとつの駅の改札口に隣立する二大デパート。客を引き込むために勃発する<カレー戦争>。 味平は屋台で・しかも一種類の辛さのカレーですべての人の舌を満足させようとする。 それに対抗せんと繰り出される、「カレーの魔術師」鼻田香作の最終兵器<ブラックカレー>。 人びとは、そのカレーの魔性にとり憑かれるように足を運ぶ。 果たして、その正体とは・・・!? 食にひそむ魔性。 人を滅ぼす、止めることのできない<魔>。 |
09.12.08:22
引っ越してきて、もうじき二週間が経とうとしている。
仕事はまだ本格始動していない。 書類書きをこの機会に進めている。 越してくる前に何度か訪れたことのある土地ではある。 仕事半分・観光半分といったところだった。 たまに訪れる分には、その土地の料理に舌鼓をうつのも悪くない。 しかし、いざ住んでしまうと・・・? コンビニの乱立する日本、よく言えば確実に食べられる、悪く言えば似たようなモノしか食べられない。 観光客向け以外の「地場モノ」を遠くない時期に食べたいものだ。 今日の一冊。 「虫を食べる文化誌」 (梅谷 献二、創森社) ハチノコやイナゴといった、今でも日本で普通(?)に食べられる虫から、タガメ・サソリ・ウジ・ゴキブリまで・・・。 世界各地で食されている<虫>を通じて、これまでの・そしてこれからの「食」を追究する。 トコロ変わればシナ変わる。 しかし「喰う」コトは変わらない。 写真はお口直しに、チョコシューが一個まるごと中に入ったシュークリーム。 昔、「おにぎりパン」というのを見かけたような気がするのだが、あれは妄想? |