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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.21.21:34

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11.02.00:08

彼女への想い、彼女へのことば

好意を寄せている女の子がいる。
その子も自分の事を憎からず思ってくれている様子。
いつも他愛のない話をしたり、彼女の仕事を手伝ったり。

でも、ある日、彼女からさらりと告げられる。
「時々気分悪くなるんだ、妊娠してるから。」

・・・もちろん自分ではない。
彼女はシングルマザーになるつもりらしい。相手は?
ここで自分の思いを伝えると、今までの関係はどうなってしまうんだろう??

彼女の事を包み込んであげたい、でも、今の彼女は、そんな自分をどう思うのだろう・・・?

電車の中で眠る君をみかけた。
僕は、その寝顔を見つめながら、言うべき言葉を噛みしめる。


・・・そんな映画を観てきた。
「珈琲時光」(候 孝賢、日本/台湾、2004)
「悲情城市」(1989)でヴェネツィア映画祭金獅子賞を獲得した監督による、小津安二郎へのオマージュ。
淡々とした、事件らしい事件も起こらない、でも、とても心に残る、ある夏のひと時。
機会があれば、ぜひ。

BGM.
「一青想(ひとおもい)」 by 一青窈(ひとと よう)
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10.31.19:23

白面に返ると

・・・ううむ、かなり恥ずかしいぞ、恋愛ネタ(苦笑)。
これをいつも書かれてるblogerの方々、色んな意味で頭が下がります。

万人に愛を、とは言わない、それは不可能。
ひとりか二人なら、自分の愛を惜しみなく注ぐことができる。
そして、その相手が自分に注ぎ返してくれたなら、これに勝る喜びはない。

愛は与えるものか、奪うものか。
より相手の中を自分で占めさせようとするpower game。
等価交換?それはできない。
水面下の駆け引き。
でも、それを楽しめるのも、恋愛。

10.29.23:44

カラダの距離と、ココロの距離

このblogのタイトルに「ときに恋愛ネタ」とふっているので、今回は恋愛ネタを少し。

7年越しのつきあいの恋人がいる。
そのうち6年ほどは遠距離。
最近の連絡は、週に一度か二度のメールくらい。
電話もこの頃はあまりしない、お互いに。

ハタから見てると「それでつきあってると言えるのか?」と疑われそうな状態。

でも、お互いの中では特別な存在。
適度な距離を置くことで、逆に程よい緊張感と相手への信頼度が強くなっているような気がする。

次に会うのは、真冬の札幌。
どうか、それまで、変わりなく元気で。

BGM.
VISITORS by Motoharu Sano