04.11.21:17
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12.03.09:06
以前こちらの記事の中で「大丈夫か?」と問いかけた横浜トリエンナーレ2005。
蓋を開けてみれば、「絶賛」とまではいかないものの好評のようだ。 ホテルヴィラ會芳亭は、募集がかかった瞬間にすべて予約されてしまったらしい。 (本当は狙っていたのだが・・・orz) それでも、個人的には横浜トリエンナーレ2001ほどには求心力がない。 当時は東京在住だったから脚を運びやすかったことはある。 しかし、九州に戻った今でも、例えば金沢21世紀美術館で開催された拘束のドローイング展(マシュー・バーニー)のように、時間との折り合いさえつけば他のことを放り出してでも観に行くものだってある。 何が足りないのだろう? ・・・自分の中で偶像とできるようなものが、今回のトリエンナーレでは見いだせないのかもしれない。 では、前回の展覧会で「偶像」とできたものは・・・? 今日の一冊。 「巨大バッタの奇蹟」 (室井 尚、アートン) 横浜グランドインターコンチネンタルベイホテルの壁に突如出現した<巨大バッタ>。 その企画者が熱く語る、当時の舞台裏、そして、関わった人々の汗と泪と熱気の記録。 人を惹きつけてやまぬモノ。 それは多くのヒトの、心の結晶。 PR
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12.01.10:03
ギリシャの鉄道は、国鉄(OSE)と呼ばれている。
日本人が一番利用するだろうエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港から入国し、アテネを中心として動くときには、それほど利用することはないのかもしれない。 でも、陸路を介してギリシャ入りする時には、今回のテサロニキを経由して国際鉄道から乗り換えることになる。 仕事の一区切りついた翌日、観光を兼ねてとある景勝地まで足をのばすことにした。 <迷い方>にはバスを使っての移動が書かれているが、地図では肝心のバスターミナルの位置が描かれていない。 宿泊していたホテルからだとテサロニキ駅のほうが近かったので、列車を用いる事に決めた。 自動発券機はなく、対面で切符を買うことに。 片手にギリシャ語の会話集を持ち、カウンターの(妙齢←ここがポイント)女性に 「Ενα εισιτηριο για ○○ παρακαλω」 [エナ イシティリオ ヤ ○○ パラカロー] (○○までの片道切符を一枚) ・・・一応は通じたようでオンラインの端末を操作しているが、何かもの凄い勢いでまくしたててくる。 ゆっくり話されてもおそらく分からない、それをまさしくマシンガンのように畳み掛けてくるのだ。 こちらは顔面蒼白。「Sorry, I don`t speak Greek」と言うのが精いっぱい。 英語に切り替えられても、その勢いでは聞き取れないだろうけれど。 切符を手渡されるが、さらにマシンガン攻撃は続く。 朝が早い時間ではあったが、僕の後ろに何人かお客さんが並び始めた。 仕方ない・・・と思い、試しに窓口から脇へずれると、件の女性は何事もなかったかのように次のお客さんへ対応を始めた。 「用事すんだんでしょ?まだ何かあるの?後がつかえてるから早くどきなさいよ!」 とでも言われていたのだろうか? 恐怖症の一覧であるThe Phobia List日本版の中に「Hellenologophobia(ギリシャの言葉or複雑・科学的専門用語への恐怖)」を見つけ、あの時の自分はこの状態になってたんだろうな・・・と思った次第。 写真は目的地へと向かう列車を左前からパチリ。 日本だと地方の単線・鈍行といったイメージ。実際、ドアは半自動(自分でボタンを押して開ける)だった。
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11.30.10:01
本日、11月30日の午後5時〜12月1日の午前9時にかけて
一大メンテナンスが行われます。 一切のアクセスができなくなります。 その間、<別荘>の方をご利用ください。 日々是好日〜読書日記〜『別荘』。 内容は今年の10月中旬からの<自宅>とまったく一緒です。 メンテナンスが無事終了すれば、こちらの<自宅>がメイン、<別荘>はミラーサイト扱いなのは変わりません。 ・・・<別荘>が<自宅>にならないとよいなぁ・・・orz。 |
11.29.09:09
星占いランキングやラッキーアイテムなどのいろんな「その日の運勢」を占う情報がたくさんあふれている。
こちらのように、HPやblogに簡単に設置できるものも多い。 「これのおかげで自分はうまくいっている!」というアイテムは、だれでもひとつやふたつはあるだろう。 ライナスの毛布のように、それが手元にないと不安になるようなものも。 いわゆるラッキーアイテムやラッキーナンバーは、一種の験かつぎ(ジンクス)みたいなもの。 その人以外には「どうしてそれが??」と思えるものだって少なくない。 でも、多くのひとに受け入れられている「ラッキー/アンラッキー・アイテム」もあったりする。 どうしてそう思うのか? 改めて問われると、分からない・・・。 今日の一冊。 「13−誰でも知ってる「不吉な13」の誰も知らない本当の話−」 (N.ラッケンメイヤー、ダイヤモンド社) (Amazonはこちら) 西欧社会を中心に不吉な数字としてみなされている「13」。 この数字がなぜ、いつ頃から不吉とされるようになったのか? 様々な資料をもとに、その根源にせまる一冊。 ジンクスにしばられすぎないよう。 自らの手で、自らの道を切り開こう。 |
11.27.09:34
周囲から禁止されていること、近付いちゃいけないと注意されていること。
そんなことほど、逆に惹きつけられる。 そういう思いは、誰にだってあるだろう。 心霊スポット、廃墟探検。 最近流行りの「ワルの○○」と呼ばれる裏社会ネタ。 オトナですらこうだ。 自分の世界をもっと大きく広げたかったコドモの頃には、さらに<引力>は強かったはず。 親から禁止されるもの。 それが「非日常」を醸しだす雰囲気に満ちていれば尚のこと。 自分の「世界」の外からやってきた存在なら一層のこと。 オトコノコからみた、惹き付けられるもの。 オンナノコ、転校生、サーカスや見せ物小屋。 <六尺の大イタチ>の立て看板、あやしげな天幕の向こうに広がる世界・・・。 今日は映画のご紹介。 「狼少女」 (バサラ・ピクチャーズ、2005年) 都会からやってきた転校生の美少女に惹かれながら、彼女とふたりで「見せ物小屋の<狼少女>」といじめられる女の子をかばう少年。 両親の離婚話・美少女への淡い想い・見せ物小屋への興味・・・ すべてが爆発した夜、少年は家を飛び出し、見せ物小屋に潜り込む。 そこで彼がみたものは・・・。 第6回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞受賞作を深川栄洋が劇場用長編映画として初挑戦。音楽・崎谷健次郎。 12月3日(土)よりテアトル新宿にてレイトショー。 <昭和>を舞台にしたレトロな空間。 でも、その日常風景は、今も変わらない。 |

