04.22.11:28
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02.24.19:18
「地雷を踏む」・・・という言葉がある。
本来なら避けて通りたいものだ。 しかし、最近ではあえて「地雷」を探して踏んでみることをよしとする風潮がある。 無論、ホンモノの地雷ではない。 それでも、自分が踏むのは勇気がいる。 だから、誰かに代わりに踏んで欲しいのだ。 ・・・踏んだ「誰か」は時に「英雄」とされる、コトもある。 今日の一冊。 「あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します」 (菅野 彰/立花 実枝子、新書館) (出版社のリンクは「こちら」) おそらくどこの町にもある、果たして営業しているのかどうか分からない<飲食店>の「生死」を判定するために捨て身の体当たり(!)をかけるグルメ(?)エッセイ。 その意気やよし。 ただし止めぬ。 PR
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02.20.08:19
すでに旧聞になりつつある「産む機械」発言。
検索かければいくらでも関連記事は出てくるので、ここで引用するものはほとんどない。 ここで訊いてみたいのがひとつ。 「産む機械」があるということは「産ませる機械」もある、ということ。 かの失言者は「産む機械にがんばってもらわなければ」と言った。 では、「産ませる機械」にも当然がんばってもらわなければいけないのではないか? がんばれない「産ませる機械」は、果たしてどうなるのだろうか? 今日の一冊。 「性的不能者裁判-男の性の知られざる歴史ドラマ-」 (P. ダルモン、新評論) (Amazonのリンクは「こちら」) 17-8世紀のヨーロッパにて実際に行われていた「不能者」を弾劾する裁判。 その裏にひそむ「迫害する側」の心中を探り出す。 比翼連理。 そんな言葉はすでに通じないのか? |
02.16.08:29
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02.11.15:16
「こちら」からお題をいただいてまいりました。
最近思う[音楽]。 過去の素晴らしい遺産と現在の素晴らしい財産が入り乱れていて、とても独りの人間が消化しきれなくなっているモノ。 これだけ再発やら紙ジャケやら出されて、さらに新譜もものすごい数が出されていて・・・。 こんな[音楽]には感動。 やっぱり「人力」でせまるモノに感動。 ラップトップ・ミュージックもけして嫌いではないけれど・・・。 直感的な[音楽] その瞬間に「聴きたい!」と思ったモノ。 好きな[音楽] 聴いたことのある中では、ほぼ9割方が「好き」。 スタージョンの法則(これはSF)からいけば9割はクズなのだけれど、<クズ>と判断するのは聴いた人間であるからして・・・。 まぁ、ハナから「止めとこう」と思うモノには手を出さないからですね。 こんな[音楽]は嫌だ。 J-○○○。 ホントは聴かずに判断してはいかんのでしょうが、この枕詞がつくだけで拒否反応を示すので。 この世に[音楽]がなかったら。 最初からなければ気にもならないのでしょう。今「消えうせる」というのなら話はとても違うけれど。 今消えうせる・・・自分の聴力の問題とかもあるだろうが、そうなったら受け入れるのに相当努力を要するだろう。 次の4人。 タイムアップ。のちほど追記するかも。 |
02.09.08:27
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