02.03.03:10
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03.26.09:08
日本人が一日三食食べるようになったのは、この100年ちょっとくらいのことらしい。
それまでは一日二食とか。 人間は一生のうちに何回食事をするのか? 人生80年としよう。 そのうち、親の庇護を受けている(ここでは高校までと仮定)18年と、子供・他者の庇護を受ける可能性が高い70歳以降を外す。 一年365日、一日三回の食事とすると・・・ (365×3)×(80-18-11)=55845 約5万6千食。 これを 「え〜、そんなにあるのぉ〜?」 と思うか、 「やっべ、たったそんだけしかないのかよ!」 と思うか。 後者は、少しでも美味しいもの/新たな味/腕のたつ料理人を求めて朝な夕なに街を彷徨う。 今日の一冊。 「随筆・一食入魂」 (小山 薫堂、ぴあ) 業界(ギョーカイ)きっての拘り屋による、人生を楽しむための食日記四年間。 これが最後の機会と思えば、ひとはすべてに有り難さを感じることができる。 それこそが、一期一会。 BGM. 最後の晩餐ーCrist, Who`s gonna die first?ー by ムーンライダース メディアリンク B00005FEAM ちなみに僕は前者と後者の中間。 美味しいモノは食べたい。でも<食>にとらわれすぎるのもどうかと思う。 一番美味しいのは彼女の料理。 今回のBGMは、鈴木慶一を中心とした、「日本最古のロックバンド」が五年の沈黙を経て放った傑作。 個人的にはこの次の「A. O. R. -Adult Oriented Rock`n Roll-」くらいまでが好み。 PR
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計算したこともないけれど、有難く残さず喰らう、コレ原則。それから一滴も残さず呑む(w) |
どの国、どの土地に行っても、出されたものは有難く食べる。その土地の文化を噛みしめながら。それが主眼で昨日は記事を書きはじめたのに、只のゲテモノ食いの話と受け取られちゃったかなー? 筆力のなさですね。でも内臓料理は「美食」ですよ、ね!(賛同者ありや?) |
やっぱ |
こんばんは。 |
食事は一生付いて回りますからね。 |
どんなにおいしい料理が出されても、どんなに有名なお店に行っても、同じ時間を共有する人の存在がものすごく重要だと感じる、今日この頃。 |
こないだTVで、イヌイットのご馳走で、「アザラシの体内に海ツバメを詰めて2年熟成させたもの」が紹介されてました。 |
美味しんぼが読みたくなってきたぞ(・ω・) |
塊魂Σ(゜Д゜) |
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