02.02.12:12
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03.28.20:47
某政権に交代して以来、政治は迷走している。
(迷走しない政治なんてあるのか?という疑問はさておき) 国外からのいろいろな人材・勢力の流入を合法化しようとする法案が多いようだ。 それが悪い事とは一概に言えない。 しかし、良い事とも言えない。 価値観の違い・言語の壁・習慣の違い・・・ 特に日本は「他国と陸続きに接していない」「基本的に少種類の民族のみで成り立ってきた」国であり、他国からの流入に慣れていない気がする。 外見の違いも大きいだろう。 では、この<日本>が<地球>に拡大されたとき。 流入してくる<外>を「地球人」はどう受け止めるのか? 今日は映画のご紹介。 「第9地区」 (ピーター・ジャクソン提供、ニール・ブロムカンプ監督、2009,アメリカ) 南アフリカ上空に現れた宇宙船と「難民」。 約30年後、スラムと化した<第9地区>から「難民」たちを立ち退かせる任務を与えられた男は、人類と「難民たち」の歴史を変える引き金となってしまう。 「ロード・オブ・ザ・リング」「キング・コング」のP.ジャクソンが仕掛ける、驚愕の未来。 2010年4月10日、全国ロードショウ。 宇宙からやってきた難民・ということでパッと思いつくのがバルタン星人。 彼らももともとは母星を核実験で失い、放浪の旅を続け、地球に移住しようとした。 「火星に移住してはどうか?」と勧められ、スペシウムがあるためにそれを却下している。 彼らの人(?)数が20億3千万人でなければ、どこかに住み着いていたのかもしれない。 あとは30万人を受け入れたアメリカで地球人と宇宙人の刑事がコンビを組む「エイリアン・ネイション」を思い出す。 宇宙人の刑事・というネタだとハル・クレメントの「20億の針」、大原まり子「エイリアン刑事」、最近では(刑事ではないが)多田乃伸明の「70億の針」あたりだろうか。 もちろん、枚挙にいとまがないほどの作品があるのだろうが、僕はそこまで明るくないので・・・。 タイトルはTVドラマ「インベーダー」のオープニングより。 PR
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