01.22.13:35
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02.27.19:45
「袖触れ合うも他生の縁」と言われる。
今までに僕がすれ違ってきたヒト達は、例え結果がどうであれ、僕の中にいろんな影響を与えている。 その逆もあるだろう。 「一期一会」とも言われる。 二度と逢う事はないかもしれない、その想いで他人に接するべきだ・とされる。 こちらはまだ残念ながらその域に達する事ができていない。 「一宿一飯」は・・・どうだろうか? 今の職場にやってきたのは、この恩義に報いるためだったような気もする。 それが正解だったのかは、非常に微妙だが。 これらの言葉は、現代の子供たちにはどう響くのだろうか? 今日の一冊。 「神待ち少女」 (黒羽 幸宏、双葉社) (出版社のリンクは<こちら>) ネットの上で<神>を待つ少女たち、少女たちに近づく<神>、そして少女たちの親・・・。 それぞれへのアプローチをもとに、現代を生きる人間達の一部を切り取るルポルタージュ。 求め続けるのが恋、与えるのが愛。 では、無償の愛は、ありうるのか? ここで言う<神>については、「神待ち」「家出」「掲示板」あたりで検索してもらうといろいろと出てくると思う。 <神>の降臨を待つ彼女たちは、ほんの少しのお金・食べ物を無心する。 しかし、したたかな彼女たちは、また<神>を裏切ることもある。 少女を家にあげた<神>は、犯罪者として訴えられるリスクもあるのだ。 だが、普通の<恋人>同士でも、この<神>ー<少女>の関係と大きく変わらない瞬間がやって来るのかもしれない。 考えすぎだ・というヒトもいるだろうが・・・。 「赤の他人」に戻るのは、ほんの一瞬の時間があればいい場合もある。 ・・・大丈夫ですよ?僕らは今のところ壊れていないから。 タイトルは「老人と子供のポルカ」の歌詞の一部より拝借。 <神様助けて>というフレーズつながり。 ダウンロード法(苦笑)の問題もあるのでリンクは貼らないが、<16Tons>のver.を聴いてみて欲しい。 PR
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忍ブロとうとう辞めちゃいました。
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