01.23.22:24
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12.26.23:44
以前のこちらの記事で猫を話題にした。
「可愛がられているのは、果たして猫か人間か?」 と書いたが、やっぱり人間の方が可愛がられているような気がする。 猫にもてあそばれている、と言った方が適切か? もっとも、当の<弄ばれている>本人は意にも介さないのだろうが。 でも、もてあそばれるのも愛情。 <猫>がつくコトバはけっこう多い。 有名なのは「猫に小判」「猫の額」「猫舌」あたり。 気まぐれな猫の習性を反映しているのか、微妙にネガティブな意味のコトバも少なくないようである。 今日の一冊。 「猫辞苑−現代「猫語」の基礎知識−」 (えびなみつる、祥伝社) 猫にまつわる100のコトバを厳選、イラスト入りでユーモラスに解説している。 この本は昨日の記事であげた「ジャケ買い」した一冊。表紙の猫のイラストが可愛く、ふらふらと手に取り、レジに運んだ。 まさに「猫にマタタビ」なイラスト。 でも、うちの「猫の額のような」部屋は、そろそろ許容範囲を超えている。 誰かこの宿六猫の首に鈴をつけてくれないだろうか・・・。 BGM. BEAST HITS〜THE BEST OF EARLY SOUL FLOWER〜 by NEWEST MODEL KING KICS-675 日本で有名な<猫>と言えば名前のない「吾輩」であろう。 世界で一番有名な猫はウィスキーキャットのタウザー(TOWSER)だと思う、酒飲みとしては。 ウィスキーキャット(ディスティリーキャット)というのは、蒸留所で原料の大麦(モルト)を狙うネズミを捕まえるのが仕事。 タウザーはグレンタレットという蒸留所で飼われていたが、ネズミを獲るたびに見せにきていた。 その数を数えつづけたところ、287ヶ月の生涯で28899匹のネズミを捕らえたという。これはギネスブックに記録されている。 もうひとつのエピソード。 タウザーの誕生日は1963年4月21日。この日(4月21日)はエリザベス女王の誕生日でもある。 タウザーが23才、つまり161才の誕生日(イギリスでは猫は1年に7つ歳をとると取り決められている)に「同じ日に生まれたグレンタレット蒸留所ウイスキーキャット タウザー」の名でエリザベス女王にバースディカードを贈った。 数日後エリザベス女王からタウザー宛に「161才の誕生日おめでとう」とお礼の手紙が届いた。 ちなみに、現在では衛生上の問題からウィスキーキャットは禁止されている。 ギネスブックのHPで「cat」で検索かけても、残念ながらタウザーの名前は出てこない。まぁ、40000を超える記録のごく一部しか登録されていないようだから、仕方ないか? PR
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こんばんわ。 |
kuramaさん> |
ひとくくりに猫といっても |
酒飲みの間でタウザーは有名ですね。 |
こんにちは。 |
微妙にネガティブな言葉、確かに多いですね |
こんにちは。 |
ネコはノロマでデカイ生き物をテリトリーに住まわせてやってるつもりって説もありますね。 |
猫は好きなのですが、今朝も植木鉢にう○こされてて、勘弁してくれよ、です。それも2ヶ所。 |
ありがとうございます>>all。 |
続き |
↑ペットボトル、その他も試すが効果無し。 |
亀レスですみません |
やっと本が出てきて実物を確認しました |
>>管理人S様 |
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