02.04.18:48
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11.25.08:57
「寄らば大樹の陰」という。
安心感は大きいだろう。 でも、一瞬考える。 「この大樹は腐りかけていないだろうか?」 服を買いに出かけた。 休日だからだろう、人の数はすさまじい。 有名ブランドの路面店をあれこれ覗いてみたが、値段の割にピンとくるものがない。 接客の態度も、「売ってやる」といった雰囲気。 あきらめて帰りにふらりと立ち寄ったユ○ク○で、自分の趣味にピタリのものを見つけた。 接客も、おそらくマニュアル化されているのだろうが、笑顔で対応されればそれも悪いものではない。 何着か買った帰り道で思う。 「何しにあんな遠くまで出かけたのか?」 大きいところ、有名なところが安心感が高いのはもちろんだろう。 でも、自分にとって<最良の選択>かは分からない。 どうやって<最良の選択>をするか? それには、自分の知識を高めるしかない。 知識が多ければ、使い分けもできる。 自分の家のおこたで食べる蜜柑は近くの八百屋さんで買う。 贈り物のメロンはデパ地下で選ぶ。 そういう、賢い使い分け。 今日の一冊。 「大学病院の使い方がわかる本」(真野 俊樹、草思社) 医師であり医療アナリストである著者が、可能な限り「医者でない」読者の視点に立って大学病院への疑問に答えた一冊。 身体(生命)を預けられる医者も、もちろん勉強する。 でも、患者さんにも、賢い病院の使い方を知っておいて欲しい。 BGM. Winchester Cathedral by Clinic Toysfactory TFCK-87365 追伸。 もちろん、この本をうのみにして欲しいという訳でもない。 判断基準の一つとして知っておいて欲しい、ということ。 PR
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「鶏口牛後」って言葉もありますから(^_^;)。 |
鶏口牛後ってどんな意味ですか?漢字の意味でなんとなくは分かるのですが・・・ |
↑人に聞く前に先ず自分で調べる。 |
「羊頭狗肉」って言葉もありますねぇ。 |
コメント、ありがとうございます。 |
失礼しました。 |
その通りだと思います。 |
大樹の陰ではなくて、そこにしか専門医がいないので、大学病院とおつきあいして12年になります。(本当は5年ほどでサヨナラする運命だったのですが、憎まれっ子世に・・・) |
すみません、ダブって投稿しています。かたほう(できれば前のほう)消してくださいませ。お手数をおかけして申し訳ありません。 |
これからは、消費者(?)が賢くならなきゃならんってことでしょうかね。 |
>「この大樹は腐りかけていないだろうか?」 |
知識が深いのはいいことですよね、けして足を引っ張ることはないはずですから。 |
ドクターコトーがわが町にもいてくれたらいいなと |
二日ほど寄ってませんでした。 |
ありがとうございます>>all。 |
続き |
私は幸いなことに、ここ10年間病院というもののお世話になってません。ですからもし、ある日突然重い病気に罹ってしまったらどの病院に行こうか全く考えてません。 |
>>風峰様 |
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