01.23.12:24
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10.31.07:53
当たり前の話ではあるが、人間ひとりにできることは実に限られている。
仕事の話だけではない。 その一瞬いっしゅんで「存在できる場所」は一ヶ所しかないのだから、当然といえば当然のことだ。 <セカイ系>の主人公にもならず、<天上天下唯我独尊>にもなりきれない。 身も蓋もなく言ってしまえば小市民。 目の前にある道を、ひたすら歩き続ける。 そんな中で、他の場所に思いを馳せる瞬間は至福のひととき。 音楽と、旅と、そして本。 今日の一冊。 「Planet India-インド・エキゾ-音楽紀行」 (サラーム海上、河出書房新社) 「よろずエキゾ風物ライター」の肩書きで(その筋に)有名な著者がイラストレーターの妻とふたり、音楽・映画を中心にインドを巡る。 世界の中心は自分ひとり。 しかし、中心は、50億以上。 今回の本の著者であるサラーム海上氏のHPは「サラームの家(Chez Salam)」。 その奥方でイラストレーターの若山ゆりこ氏のHPは「若山ゆりこの部屋(Salon de Yuriko)」。 本来ならもう少し小ネタを(ペダンティックにならない程度に)ちりばめたいトコロなのだが、どうにも時間配分が許さず・・・。 申し訳ないorz。 PR
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先に書かれた(w
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