01.23.09:11
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10.28.09:14
こんな記事がでたりしている。
「一年間に48人死亡」という書き方をされると、確かに恐ろしい。 しかし、「1.5%」という書き方になると、少し不安感は減るだろう。 「95%は有効」と書かれると、もうちょっと安心できるのではないか? この治療(r-tPA)はこちらやこちら、さらにこちらのような厳密な基準にそって行われている。 たぶんこの事実は、上の記事を眼にするひとの大半は知らないだろう。 この事実を知って読むのと知らずに読むのとでは、それだけでもかなり受け取り方は違う。 ひとが死ぬ、自分のかけがえのないひとが死ぬ。 そのことは確かに悲しい。 誰かを責めたくなる。その気持ちは当然ではある。 だが、その<誰か>も必死なのだ。 <誰か>はすべて殺人者にされてしまうのか? インタラクティヴ企画です。 「ハイリスク・ハイリターン(医療に限らず)」な決定を迫られたとき、皆さんだったらどうしますか? [1]完全おまかせ、ハイリスクに傾いてしまった場合、運がなかったと思う。 [2]完全おまかせ、しかしハイリスクに傾いたら相手の責任にする。 [3]徹底的に考えて決める。結果、ハイリスクに傾いたら仕方ないと思う。 [4]徹底的に考えて決める。でもハイリスクに傾いたら相手の責任にする。 [5]その他。 [5]にしてもらって、考えを聞かせてもらうのが、一番嬉しい。 人生はドミノ倒し?というワケでもないが、↓の動画を紹介。 延々と続くドミノ倒し。 PR
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一般論としては【3】ですかね。医療に関して言うと、その時点での年齢が分かれ目になりそうな気がします。60歳くらいまでなら、ハイリスク・ハイリターンの治療を受けそうな気がします。でも70歳なら、できるだけコンサバでお願いします。では60〜70の間なら?それはその年齢にならないときっと分からない気がしますね。 |
マックG4だと、コメント入れようとすると,文字色が,真っ白で,みえない状態で書いています。何が悪いのでしょうか?
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やっぱり、変換がおかしくなっています。ごめんなさい。 |
原則「3」ですが、ハイリスクの内容によっては、「ハイリスク・ハイリターン」の選択肢を断固拒否するでしょう。
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