01.24.06:13
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08.18.09:05
中学・高校生くらいの、精神的にまだ不安定な時期。
今でも流行しているのか分からないが、「コックリさん」や「キューピッドさん」などをやっている同級生が少なからずいた。 危ないという理由で禁止されるのが常だったけれど。 そこまで目立たなくても、ちょっとした<おまじない>をやっている女の子は大半だったのではないだろうか。 片思いの相手と両思いになるおまじない。 自分を好きになってくれるおまじない。 これが大人になってくるとドロドロの<愛憎>がからんでくる。 自分のところ以外では(男性のアレが)使い物にならなくする方法。 他の女のところへ行ってしまった男の命を削る方法。 狙った男を確実に捕まえる方法。 こうなると<おまじない>ではなく<呪い>となる。 今日の一冊。 「呪いの博物誌ー異端邪術の世界ー」 (藤巻 一保、学習研究社) 愛憎の呪いから賢者の石、拝み屋/霊媒、さらに笑える民間のまじないまで、人間の「闇」で行われてきた呪術を渉猟する一冊。 光あるところには闇が必ずある。 どちらも<人間>の一面。 片方だけでは、成り立たない。 「コックリさん」ってどんなのだっけ?という方はこちらを(FLASHアニメです)。 いわゆる魔術の領域でヴィジャ盤(もしくはこちら)として知られるものの改変版だと言われたりもするが・・・。 最近の映画でもコックリさんがあるようだが、実はこの記事を書くまでは知らなかった。 いわゆる<韓流>はほとんど情報を集めてないので・・・。 <コックリさん>ではないが、同様の思春期の少女たちによる一種の集団ヒステリーが惹き起こした事件として、セーラ(レ)ムの魔女裁判がある。 PR
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使い物にならなくなる呪い…怖すぎる(笑) |
小学生の頃に流行りました<こっくりさん |
中学の頃、「こっくりさん」をやってて |
怖いですねぇ〜、 |
エロイムエッサエム |
霊の世界に関わらず、 |
よみうささん、ばんばんばん。 |
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