01.23.16:06
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08.28.09:28
僕の実家は、九州の某県と某県の境に位置する。
<市>ではあるけれど、それほど大きなところではない。 普通科がある県立高校は、周辺のいくつかの郡町村をあわせても一つしかない。 (私立の女子高はある) 通学の<足>に何を使うか? 原付通学は(いくつかの条件を満たせば)許されていた。僕はこのクチ。 その他で多かったのは、列車通学。 朝夕の特定の時間帯は、学生で一杯になる。 中で本を読んだり、友達と他愛ないおしゃべりをしたり (まだポータブルプレイヤーは高嶺の華、音楽聴きながらはとても・・・) その列車も、今は、ない。 旧国鉄のローカル線廃止のあおりをくらい、第3セクター化もなく・・・。 線路の跡すら残っていない。 この辺りが心のどこかに残っているからなのか。 時間が許せば、可能な限り鉄道の旅をしたいと思っている。 今日の一冊。 「世界一周!大陸横断鉄道の旅」 (櫻井 寛、PHP新書) フォトジャーナリストの著者が中国・オーストラリア・ロシア・カナダ・アメリカと乗り続けた、各大陸を横断する長距離列車の旅のだいご味。 速度と引き換えに置き去りにされるもの。 丹念に拾い上げる、ノスタルジア。 紹介されている長距離列車の中で、やはり乗ってみたいのは「シベリア鉄道」。 約一万キロの列車の旅なんて、想像もつかない。だからこそ憧れるのかもしれない。 憧れからなのか、大瀧詠一や水野晴郎その他が自らの作品の題材として取り上げている。 で、今回のタイトルはこのおふたりの作品から。 「シベ超」のDVD-BOXが出ている。しかも、こちらで買えばTシャツつき! ・・・どうしようかなぁ・・・。 PR
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アメリカ横断(シアトル〜ボストン)ならあります。 |
こんばんは。 |
シベリア鉄道の9,300kmには遠く及びませぬが、ボンベイ〜カルカッタ間(2,000kmぐらいあんのかなぁ?)の2泊3日は結構退屈ですた。風景の劇的変化もなく、何か読んでるか喰ってるか寝てるかで。(w) |
乗車時間と書籍代は比例する…w |
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