01.23.16:01
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11.25.09:49
薬や医者に関する話題がひきもきらない。
大半はネガティブなもの。 ここ一か月ほどのネットをざっと渉猟するだけでも バリウムで消化管穿孔やショックが45例 胸手術のミスで障害、2億6000万賠償 ・・・その他にも日々、こんな数のニュースが取り上げられている。 でも、その中に、よく考えると(考えなくても?)矛盾している内容もちらほら。 「インフルエンザ治療薬のタミフルで12人の子供死亡」という記事の一方、「タミフルの個人輸入は価格が10倍、100人以上入荷待ち」とある。 前者の記事に注目して「こんな薬呑みたくない」というひとと、後者の記事に注目して「どんな手を使ってでもこの薬おさえとかないと・・・」というひと。 このふたつは、重なることはないだろう。 では、前者がインフルエンザに罹ったとき。もしくは、後者がタミフルを呑んで重篤な副作用が出たとき。 はたして彼らは、<信念>をつらぬき通せるのだろうか?? ・・・あまりそうは思いにくい。 最終的には「医療」の門をたたき、そこに最終判断を丸投げしてくるような気がする。 そして、<健康>にもどれなければ「医療ミス」とされてしまうのではないか? 今日の一冊。 「医療事故−知っておきたい実情と問題点−」 (押田茂寛、祥伝社新書) <医療事故>と呼ばれる一連の事態の実態と真相(?)を紹介し、患者側ができる予防・対処法を紹介。 かしこい医者が増えてほしい。 でも、 かしこい患者も、もっと増えないといけないだろう。 PR
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> かしこい患者も、もっと増えないといけないだろう。 |
・・・あたしの手はレントゲン取ると砂がつぶつぶと見えます。砂のところでの怪我に「洗いました?」と聞かれ「水でざっと流しました」と言ったらそのまま縫われた。あの時「ここで洗わないんですか?」って聞かなかった私が悪いのか。 |
医者のかかり方って結構難しいですよね。飲み屋のオネエチャンが気に入らなかったら、その店には2度と行かなければ良いだけなんですけど、お医者さんはそういう訳には行きませんからね。 |
お医者様と必要なのはまずコミュニケーション。 |
まぁ賢くなれればいいんだけど、実際難しいからねぇ。。 |
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