01.23.22:27
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11.06.23:51
翻訳本を多く読まれる方なら身に覚えがあると思う。
「はまり役」とも言える「作者」ー「翻訳家」の組み合わせは多い。 特定の作者を追いかけるのと同様、「この翻訳家さんが手がけているのならハズレはないだろう」と思わせる存在。 時々、同じ作者なのに他の翻訳家で読んだら<???>と思う事もある。 ひるがえって、洋画。 最近の劇場公開では、ほとんどが字幕になる。 ほんの数秒の間に情報を伝えなければならず、かなり絞り込まれた<意訳>も少なからずあるという。 でも、思い出して欲しい。 TVでの洋画、それも定番のゴールデンタイムのものでなく、真夜中にこっそり放送されていた映画での、名台詞の数々。 連続ドラマであれば、そのナレーションまで含め、もしかしたらオリジナルにはない「情報」まで含まれたものも少なくなかった。 そこで、「この役者さんの声はこれ!」というイメージが刻み込まれてきた。 時には「最初から日本語喋ってるんじゃないの?」と想わされる事もあった。 ・・・その日本人の名前は分からなくても、聴いていると安心できる<マエストロ>が数多く存在する。 で、今日の一冊。 「とり・みきの 映画吹替王」(とり・みき、洋泉社) 洋画の黎明期から現在まで、第一線で活動を続ける「声の役者」さんたちへのインタビュー。 あえて<声優>としていないのは、そう呼ばれることをよしとしない方も掲載されているから。 明日は休日。 DVDを観て過ごす人もいるだろう。 選べるなら吹替版を観てみて欲しい。 そして、画面の向こうで「命」を吹き込んでいるひとたちへ、ほんの少し想いをはせてみて欲しい。 そうすれば、さらに世界は広がる。 「お楽しみは、これからだ」 BGM Be by PAIN OF SALVATION AVALON MICP-10472 PR
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楽しさの裏に努力あり。 |
コメント、いつもありがとうございます。 |
確か兄が同じ本を持っていたような気がします(私は読んでませんけど)。 |
さっそく、吹き替えで見てみようと思います。 |
じゃっくさんに賛成。ほんと韓国吹き替えの違和感は感じますね。民族的に顔が似ているのも原因にあると思います。 |
度々のコメント有難う御座います。色々ご心配も頂き本当に有り難く思っております。只今、最後のアップをして参りました。ページは取りあえず放置して置きます。貴方のコメントに勇気付けられた事、忘れません。どうぞ、お体に気を付けられ、お元気でお過ごし下さい。 失礼致します。 kurama |
ありがとうございます。 |
DVDとか見てる暇がないーー(泣 |
コメント、いつもありがとうございます。 |
面白そうです。 |
ありがとうございます。 |
いつもコメントありがとうございます。 |
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