01.23.13:10
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12.15.09:08
僕の仕事場では、今も必要書類の大半が手書きだ。
この数年で電子化がかなり浸食してきた業界であり、すべての情報を職場内に 構築したネットワークで共有できるようになっている所も多い。 でも、僕のところは手書きだ。 しかも、ノンカーボン紙の三(二)連複写形式だったりするものが多い。 いきおい、力を入れて書かざるをえない。 僕はペンの握り方がおかしいから、妙なところに変なペンだこができてたりする。 しかも腱鞘炎っぽかったりもする。 月に二本くらいボールペンを使いきるような勢い。 そうして文章を書いていて、時折り漢字をど忘れする。 ワープロの弊害で、「読めるんだけど書けない」ものが多くなった。 業界用語は、頻繁に使うからあまり忘れない。 問題なのは慣用句や熟語だ。 「・・・この字でよかったっけ?」ならまだしも 「・・・これで意味合ってるかな?」だと始末に悪い。 まったく違う意味だと洒落にならない。 でも、その時は「こういう意味だってあるんだ!」と開き直ったりもする。 今日の一冊。 「左見右見四字熟語」 (別役 実、大修館書店) 様々な「四字熟語」を俎上にあげ、現代風のシニカル・ブラックな解釈を提示するエッセイ集。 言葉も生き物。ヒトも生き物。 清らかすぎては生きていけない。 ちなみに「四文字言葉」と書くとこちらで指摘されているような「Four-letter-words」が頭に浮かぶ。 ここの質問は、どう答えたものか・・・。 こちらで紹介されている「Four-letter word」ネタは、一瞬分からなかった。 すぐに分かったかた、ニヤリとしてください。 別役実氏はもともと劇作家だが、こうした「シニカルな解釈」は昔からお手のものとされている。 こちらのファンサイトでもあげられる通り、「虫づくし」「もののけづくし」「当世悪魔の辞典」など、ある種の毒を含んだ一連の本の書き手である。 本文最後の二行は、某川柳 「白河の清きに魚も住みかねて〜」を意識して。 ・・・これで検索かけたらここがひっかかった。 ・・・まぁ、コメント書く人間(僕)が一緒だからねぇ・・・(苦笑)。 PR
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タイトルを見て真っ先に思いついたのは「焼肉定食」でした・・・ |
「多肉大食」 |
「焼肉定食」以外のなにがあるんでせうか。 |
こんばんは。 |
ん〜 |
豚肉共食【ぶたにくともぐい】 |
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