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09.03.09:03
人間に限らず、生物は他の生物の生命を身体に取り込まないと生きて行く事はできない。
ベジタリアンだってこれはいっしょ。 目の前にひとつの生物が置かれているとしよう。 それの価値はふたつにひとつ。すなわち、 「食べられる」か「食べられない」か、だ。 「食べられない」とした場合、そこにも理由がある。 宗教・価値観の問題、喰わず嫌い、未知の生物・・・。 「食べたら命にかかわる」から食べられないものも多い。 しかしそれらは意外と身近に存在し、時折誤って(あるいは確信犯的に)口にされ、悲劇をもたらす。 今日の一冊。 「毒草を食べてみた」 (植松 黎、文春新書) <貴婦人の毒>ベラドンナ、帚に乗って空を飛ぶ魔女の必須アイテムであるヒヨスなどから、知らなければ毒があるとは思えないスイートピー・鈴蘭・水仙などまで。 44種類の<毒草>についての物語。 「毒にも薬にもなる」存在。 どちらにするかは、あなた次第。 紹介されている毒草の中には、使い方さえ間違わなければきちんと<薬>になるものも多い。 また、現在使われる薬に含まれる成分が発見されるきっかけとなっているものも少なくない。 昔の薬師や典医などは、こうしたものの扱いに長けていたのだろう。 (毒)キノコに関してはこの本の中では触れられていない。あまりにも複雑なため、素人が手を出さないほうがいいのだろう。 規制される前に路上で売られていた<マジック・マッシュルーム>を買ってみたかった気もするが・・・。 これはキノコではありません、念のため(w。 一方、これは時折スープの具にされたりもしているので、もしかしたらキノコなのかも・・・。 PR
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実は、水仙は食したことがあります。 |
♪言いたいこともいえないこんな世の中じゃ、ポイズン |
(毒)キノコと言えば、去年騒がれていたスギヒラタケは、今後は毒キノコに分類されてしまうのだろうか。 |
「へうたんつぎのスープ」は食べると体が温まるそうなので食べてみたいところ(笑) |
やっぱ最強はテトロドト(ry |
チベットなんかじゃ今でもアムチが薬草を処方したりしてますですね。恩恵をこうむったことはございませんが。 |
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1時間おきにとって自鯖でキャッシュして使ってないしw |
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