01.24.09:24
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09.05.09:05
日本の子供たちの頭は、はたして良くなっているのだろうか?
「お受験」という言葉がお茶の間を席巻してはや幾星霜。 テクニックとしての<頭>はよくなってきたかもしれない。 しかし、その陰で「考える力」の方は軽んじられているような印象がある。 ふと思い付くちょっとした疑問。 その疑問を追究し、自ら納得のいく結論を導きだす。 結果が誰かに評価してもらえるかが問題なのでは、本来、ない。 評価してもらうために行っていることではないのだから。 しかし、見るひとはきちんと見ているものだ。 今日の一冊。 「もっと!イグ・ノーベル賞」 (マーク・エイブラハムズ、ランダムハウス講談社) 世間を「いかに笑わせ」「いかに考えさせたか」を基準にしてその<業績>に贈られる「イグ・ノーベル賞」。 その<業績>を一挙に紹介する。 紙一重の向こう側とこちら側。 どちらも「考える力」は必要。 イグ・ノーベル賞が日本で話題になったのは「バウリンガル」が受賞したとき(2002年、平和賞)が最初のようだ。 今までの受賞リストを見ると、日本人からみは10件。その中には「たまごっち」や「カラオケの発明者」などが挙げられている。 実際には「紙一重」なものが多いだろうけれど、でもNatureに掲載されているものだって、「・・・は?」と思うものが少なくない。 Impact Factorで世界の10傑に入るものだからと言って、鵜呑みにするのは危険だということだろう。 PR
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バウリンガルは家にもありますねぇ、 |
先日、お台場の「日本科学未来館」へ行った時 |
たまごっち・・・ |
こんにちは。 |
ぁぁいう記事もあるから、ネイチャーも読む気になります(*´ノェ`)コッソリ |
大人も子供も、忙しすぎると思う今日この頃。 |
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