01.23.07:04
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09.23.13:37
恐山をあとに、この日の宿へ向かう。
この日は車でさらに30分ほど移動したところにある「薬研温泉郷」〜奥薬研温泉が宿。 宿泊予定の宿には夕方5時までに到着を、と言われていた。 4時に温泉郷に着き、まだ少し時間があるので露天温泉を探すことにした。 薬研温泉からさらに車を走らせると奥薬研温泉になる。 ここには<かっぱの湯>と<夫婦かっぱの湯>がある。前者は無料だが混浴、後者は有料だが男女別。 このふたつ以外にもうひとつ、<隠れかっぱの湯>というのがある。 少なくとも普通のガイドブックには詳細は載っていないし、看板などもない。 ネット上で探すとアプローチを分かりやすく書いてあるところもあるので、興味のある方はそちらをご参照いただきたい。 僕の今回の目当ては、この<隠れ〜>。車を止めてポツポツ歩いていると見つかった。 川べりに↓こんな感じの湯船と(写真に撮れなかったが)タイル張りの湯船がある。 混浴・脱衣所なし・けっこう丸見え。 トレッキングの途中に立ち寄ったらしいご夫婦連れが先客でいらっしゃったが、僕が入ると奥さんの方はそそくさと上がられてしまった。 ちょっと申し訳なかったようにも思う。 でも、小雨の中、のんびりと入る露天風呂はとても気持ちよかった。 そしてこの日の宿、<薬研荘>へ。 一息ついたところで夕食(部屋食)↓。 右奥に写っているのが、地物のキノコ・山菜を使った紙鍋。他に五穀米や山女魚(岩魚ではなかったと思う・・・)など。 今回は少しぜいたくをしてアワビの紙鍋も頼んだ↓のだが、両方合わせるとかなりの量になった。「出されたものは食べる」ので、美味しくいただいたけれど、オプションが効くのなら山菜の紙鍋をお代わりしたかった。 TVが100円だったりして(もともとTVは観ないので関係ないが)、夜長のお供に宿に置かれていた本をいくつか物色。 その中で面白かったのが「みんなの温泉」(ヴィレッジブックス) (Amazonは「こちら」) イラストレーター<小波田 えま>さんの独特な絵と、彼女の温泉行につきあう個性あふれる方々のやりとりがとても面白く、つい持って帰りそうになった(苦笑)。 おそらく取材に来られたあとの献本だったのだろうから、それはグッとこらえて、旅から戻ってきたその日に地元の書店で購入した次第。 PR
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混浴風呂なんてなんであるの思う。
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ファインダーの裏側が気になります。
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旅館やホテルで量の多いご馳走が並んでいても
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