01.23.13:01
|
06.23.09:19
玉石混淆という言葉はつとに知られている。
(“玉石混合”と覚えている人も少なくないが・・・) だが、その「玉」と「石」の価値は誰が決めるのだろう? たとえばダイアモンド。 市場に出される数は厳密にコントロールされており、その価値が暴落しないように調整されているという。そして、4つの<C>という付加価値も加わる。 たとえばレアメタル。 ひとつの国の存在すら揺るがしかねないほどの産業上の価値がある。 しかし、ダイアモンドとレアメタルを同じ俎上で語るのには抵抗を感じられるだろう。 磨けば光る原石、と言われ、むりやり磨かれていくことだけが必要とは思えない。 ごろりと転がされている無骨なかたまり。そこには原初の生命感が存在し、ひとを惹きつける。 今日の一冊。 「石の思い出」 (A.E.フェルスマン 著/堀 秀道 訳、草思社) 19世紀末〜20世紀前半にロシアで活動した鉱物学者である著者の至玉の鉱物エッセイを、鉱物科学研究所の所長でもある訳者が新訳で送る。 無生物に感じる生命の躍動感。 それは母なる地球のちから。 BGM. 野遠見-Nodoomi- by tarbagan(タルバガン) Booxbox BWMB501 実際には、磨きこまれることで内に秘められている<ちから>が発揮されるのだろう。 それは否定しない。 石の中に住む魚の伝説もある。 今回のBGMは、「のどうた」とよばれる歌謡法を駆使する等々力政彦氏と嵯峨治彦氏による喉歌デュオの3rd. PR
|
BGMにタルバガンが^-^ |
石といえば、磨くことしか考えたことがありませんでした。 |
う"ぃよぉ〜お"ぉ〜んおぉ〜ん・・・・ |
原石のイビツさが好きです^^ |
子どもの頃、神社の玉砂利を持ち帰ろうとして、母親に止められたK-taroです。 |
お金の儲かる石、というのを洒落で財布に入れています |
あたしは半貴石のアクセサリーが必需品です。 |
いきなりですがトラックバック致しました。[^^]/ |
なんというか、UAではじくように変更したらNOTICEの色もちゃんとでるように |
のどうたはイヌイットがすんごい・・・・・よ。 |
私達の見ているのは、本当の石でしょうか?、 |
|
|