忍者ブログ

日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 05

04.25.19:20

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

01.19.00:11

恐怖の大王、空より・・・

1999年07の月。
その頃何をしていただろう?

小さい頃に見た映画がトラウマとなり、1999年に入る頃からあれこれと落ち着かなくなってきた。
理性の部分では「何も起こるわけがない」と思っていても、奥底で「もしかしたら・・・」と震えている自分がいた。
TVでも多くの予言者たちが自説を展開、多くは嘲笑を買っていた。

そして、1999年07の月・・・
何 も 起 こ ら な か っ た 。
遅刻してくるかもしれないと思い、10月までは気が抜けなかった。
自分の誕生日を迎えた時、ようやく呪縛から解かれたような気がした。

あれから足かけ7年。
当時の予言者たちはほとんど跡形もなく消え去ってしまった。
しかし、日本人に<恐怖の大王>のトラウマを刷り込んだ最大の予言者は、今でも「予言」を続けている。
ターゲットは仏法。
キーワードは「寺(テラ)は地球(テラterra)」

今日の一冊。
「やはり世界は予言で動いているー光と闇の奥書ー」(五島 勉、青萠堂)
「ノストラダムスの大予言」シリーズで一世を風靡した著者の、最新予言解読書。

予言に振り回されることの愚かしさは、すでに身にしみついている。
あくまでも物語として楽しみ、そして、考えさせられたい。

BGM.
babelby MAX SUNYER
PICAP CD80-2021-02


実際には1999年7月以降も五島氏は4-5冊の本を出している。
流石にノストラダムス関連ではないが・・・。

↑で挙げているトラウマ映画は、「ノストラダムスの大予言」。
ただし、現在の日本では表現がヤヴァすぎて公開もできないし映像ソフトにもなっていない。
でも、きっと覚えている人は多いと思う(w)。
PR

無題

「恐怖の大王」を広めたのはプラネットの方でしたか...
私はその予言を子供の頃に知り、「どうせ私は30前に死ぬんだから」
と何かにつけて投げやりになってました。
思いっきり振り回されてますね...

  • 2005年01月19日水
  • URL
  • まゆ魔女
  • 編集

無題

私も1999年を息をつめて過ごした口です。
小学生の頃、「あー私には40歳は来ないのだぁ」と真剣に思ってました。

1999年が無事?すぎたあと、1995が1999年の前倒しだったのかなどと勝手に関連付けておりました。

無題

恐怖(terror)のストーリーテラー(teller)なんてね。
こっちは完全に駄洒落だ。
どこかで滅亡を期待していたのですけどねー。
ノストラダムスの予言の解説本は個人的にMMRが好きかな。
マガジンミステリーレポート。1999以降完全に失速したマンガですね。今でもやっているのかな? キバヤシー。

無題

子供の頃は恐怖だった1999も大人になるに連れて肯定的意見も
結構聞いた気がする。
世紀末に相応しいと言うか、「1999の滅亡をきっかけに人生を精算したい」とか「地球がハチャメチャになったところで自分もリセットしたい」とか。この気持ちってよくわかるんだけど、多分、マッドマックスな世界しか待ってないような気がする。

  • 2005年01月19日水
  • URL
  • てるてるおママン
  • 編集

無題

私もchoroさんに近いかも知れませんが、1999年よりも1995年の方が惨事が多かった分、印象が強いです。
もっとも、ノストラダムス予言は、「そんなことを言っている人がいる」くらいの認識で、詳しくは知らなかったのですが。でも、ノストラダムス本を書いていた人が、今も本を書いているんですね。ちょっとビックリ(その図太さに)。

無題

親父が五島氏の本を読んでいて小学生の僕にその話をしてくれ、そうかぁ1999年までの命なのだ、と真剣に思ってました。
今となっては「責任者ぁ〜出て来お〜い!!」てなとこでしょうか。
でも多くの意味で阿呆な我々人類は「恐怖の大王」よろしく一度滅亡するもよし、と考えなくも無いdeathな。

無題

五島氏の予言本は、1980年代、小学生のバイブルでした。
たしか、1999年以降の予言も書かれていたと思います。
昆虫が巨大化して、人間を食べちゃうとか、何とか...
なんだか無性に読みたくなってきました。

無題

1999年7月…
予言より期末テストとインターハイ予選に追われてて
それどころじゃなかった記憶が…orz
全く気にもせず過ごしましたですハイ

  • 2005年01月19日水
  • URL
  • じゃっく
  • 編集

無題

「プラネット」ではなく「プラネタリウム」の間違いでした。すみませーん。

  • 2005年01月19日水
  • URL
  • まゆ魔女
  • 編集

無題

トラウマ仲間です!すっごい小さいころ、もしかしたら初めて映画館で見た映画かも。親はなんでこんなの見せたんだろ?
人食いヒルとか新人類とか、子供には衝撃が大きすぎました。
そして同時上映だった実写版ルパン3世もすごかった・・・。

無題

ノストラダムスの予言って世代によって
反応がかなり違いますよね。

私もちょうどブームの頃でしたよ。

  • 2005年01月20日木
  • URL
  • 有栖川@萌え屋本舗
  • 編集

無題

私もちょうどその年の10年前程に小学館の学習雑誌の付録でそのことを知り、ひどく戦慄のようなものが走った記憶があります。
その後も毎年思い出しては滅亡まで後何年とカウントダウンしてましたが、受験勉強で忙しくなると忘れてしまい、その頃には眉唾ものだと解ってしまったので興味本位で待ってましたね。当日にはすっかり忘れてましたが(笑)

どちらかと言えば漫画やアニメなどのサブカルに多大な影響を与えた気がします。強引に1999に絡めた作品の多いこと多いこと(苦笑)。

無題

懐かしいお名前が!18年程前ですかね〜読んでましたね。
興味津々ただただ、ほ〜へ〜そうなんだ〜と思いつつ読んでいた記憶が…そのうち何故か興味が薄れていったやうな…何も起こらなかったじゃないか〜〜〜〜!(笑)

無題

五島勉は未だにこんな本出してるんですか。
あの頃は半ば馬鹿にしながらも半ば信じていたような。
新作が出ると友達に借りて読んでいた気がします。
子供はこういう話好きですからねぇ。

無題

私も「二十五までしか生きられないんだ…」と思っていました。だいたひかるがテレビで「ノストラダムスに、謝って欲しい」というネタをやってましたが、私としては「五島勉に、謝って欲しい」というのが正確な気持ちです。実はうちの娘は恐怖の大魔王が降臨する予定の2ヶ月後に生まれました。恐怖の大魔王をはじき返したのか?おしの…(笑)

  • 2005年01月20日木
  • URL
  • はまはな
  • 編集

無題

TVタックルの
「恐怖の大王 = 円高」説は、最高でした。

無題

MMRが解散してしまって残念です。

  • 2005年01月21日金
  • URL
  • いわたろう
  • 編集

無題

ありがとうございます>>all。
けっこうトラウマお仲間多いようで(苦笑)。
その翌年には2000年問題なんてものもあったはずなんですが、そちらはほとんど記憶に残ってないという(汗)。

実際、1999年で終わりだからと暴走したり、キリスト教の方では「キリスト再臨で世界が終わるから」と環境破壊になんの抵抗もなかったり。

どこかに「滅亡したい」と思う人間、そして一旦リセットかけたい、という思いがあるんでしょうねぇ・・・。
でもマッドマックス(もしくは<北斗の拳>)な世界にしかならないかも。

ノストラダムス関連の総まとめは、山本弘氏の<トンデモノストラダムス本の世界>(宝島社)<トンデモ予言の後始末>(洋泉社)などをどうぞ。

  • 2005年01月21日金
  • URL
  • say_say_say/
  • 編集

無題

あ、上記のトラウマ映画「ノストラダムスの大予言」は、アメリカ版のビデオならそのスジから入手できるそうです。
・・・<セブン>の12話と一緒で、絶対出回ってるとは思うのですが・・・。

  • 2005年01月21日金
  • URL
  • say_say_say/
  • 編集

無題

恐怖・・・
4001番から1240件の母

URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL