04.21.11:32
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04.27.09:06
前回の記事とやや重複する部分もあるが、ひとつの<話題>はメディアを通じて拡り、やがて一人歩きを始める。
病気や健康にしてもそうだろう。 このヒトが「カラダにイイ」と話したモノはしばらく店頭で品薄になる。 この番組をはじめ、医療関係の番組も多い。 有名人が病気であるとカミングアウトしたり、凶悪犯が病気と報道されると、ある意味ホッとすることがないだろうか? 特に前者。自分も同じ<病気>なのだ、と安堵したり・・・。 今日の一冊。 「狂気の偽装−精神科医の臨床報告−」 (岩波 明、新潮社) (出版社のリンクはこちら) 現代社会に増殖を続ける「自称<心の病>の患者」たちの仮面をはぎ取り、真の姿を赤裸々に描く。 その安堵は本物か? 他者を<自分>と偽っていないか? 自分と他人がどこかでつながっている、自分は孤独ではない、と確認したいヒトが増殖しているのは、すでにあちこちで語られていること。 おそらく、こうしてblogの記事をupしている僕自身もそうなのだろう。 僕が中〜高校の時代には、下手をするとパソコン通信すらまだかなり敷居の高いものだった。 あの当時の<僕>にネット環境を与えたら、それこそ部屋から出てこないだろう。 リアルな友人がいるか?と問われると、やや苦しいものはある。 仕事上の友人はいくらでもいるが、そこを外れた友人は・・・ このあたりの事は、時間切れなので、またいずれ。 PR
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話題の人だから(‐。‐)y‐゚゚゚ |
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