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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.24.07:23

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06.27.09:13

お前も蝋人形にしてやろうかぁ〜!?

肉体改造(文字どおり)を趣味としている一連のひと達がいる。
「二枚舌」にする、手指を切り落とす、etc.、etc.。

そこまで極端ではないとしても、刺青・ピアスは当たり前のレベルになった(どこにピアスをつけるかはさておき)。

美容形成も変わらず隆盛である。
ほぼ完全に自費・自己責任なのだが、<プチ整形>なら手軽なノリで行われている様子。

持って生まれた<自分>に飽き足らず、様々なオプションを加えていく。
自分の中での満足が欲しいのか、周囲への主張をしたいのか。

だが、忘れないでいたい事がある。
「すべての生きとし生けるものはいずれ死ぬ」
そして
「一皮剥けばみな同じ」
・・・この二つに抗いがたい魅力を感じるのは、不自然なのだろうか??

今日の一冊。
「バロック・アナトミア」
(佐藤 明、河出書房新社)
(上記リンクとべなければこちら
http://www.specola.unifi.it
フィレンツェに存在する「ラ・スペコラ」博物館
そこにある蝋人形たちの醸し出すエロティシズムを浮き彫りにした一冊。

生と死の境界に存在するもの。
それを<愛>と呼ぶのは異端か?

BGM.
Be
by Pain Of Salvation

Avalon MICP-10472

この本は、かつてトレヴィルという出版社から出されていた。当時入手し損ねたのだが、今回河出書房新社からめでたく復刊。
トレヴィルそのものは倒産したのだが、現在、edition-trevilleとして復活。H.R.ギーガーの作品集なども復刻されているので、興味のある方はぜひ。

今回のタイトルは、デーモン小暮閣下率いる聖餓魔�の名曲「蝋人形の館」より。
今年、彼らは再結成するとのウワサもあるが・・・果たして?
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無題

トレヴィル、夜想なんか愛読しとりました。(w)
復刻したみたいですな。
ペヨトル工房の銀星倶楽部なんてのも思い出しますた。

肉体改造、時に目を覆いたくなるような過激な輩もいますなぁ。
宗教観に基づくものならまだしも、この頃は近所の小学生もピアスしてるし・・・・・
どうなのかなぁ?

無題

裸で勝負できる男になりたいものですな(-_-#)

無題

蝋人形?エロティシズム??と思いホムペへ飛んでみました。
これは魅力的ですね。
フィレンツェへ行く機会があれば寄ってみたいです。

無題

プチ整形…
二重にしようかと思い悩んだことがあります。
今でも時々…
でもそんな度胸がない。。。

  • 2005年06月28日火
  • URL
  • ひろりん
  • 編集

無題

 こんにちは。
 蝋人形は、どうも苦手です。
 子供の頃、蝋人形展か何かに連れていかれて以来、あの雰囲気には近づきたくないと思ってしまいます…。

無題

眉毛を刺青に…というのを前にテレビで見ました。
眉毛を刺青にしちゃうので眉毛の形を変えれなくなるんですけど、無精者の私としてはかなり興味を惹かれた話題でした(笑)
あ、でもしてませんよ?
いまだにチマチマと眉毛を書いて出勤しています……。

無題

左目だけ二重の私は両目を二重にしたいと思ったことがあります。でも男がそんなことで悩んでもねぇ・・・ということでこちらの記事を読むまで忘れてました(;^_^A

  • 2005年06月28日火
  • URL
  • はねもね
  • 編集

無題

東京タワーの蝋人形館内にある拷問部屋で絶叫したのは、私だけではあるまい。

無題

整形したい渚です。
コンプレックスが払拭できて前向きになれるなら
いくらでもやっちゃえ!と思うのですが。。
男性と女性では、その辺の感覚は違うのでしょうね。。。

>はねもねさん
一重まぶたの男性、涼しげで憧れます(*^-^*)
どうぞそのままで。。。

無題

整経してみたいですねぇ・・・。あとは身長を伸ばしたいです。


二枚舌まで行かなくても、ピアスつけまくったり、刺青入れまくってる友人は、みんなコンプレックスの裏返しだと言ってますが。
(プチ整経ならぬ、プチ改造らしいです)

>抗いがたい魅力

激しく同意です。

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