01.23.07:02
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04.13.09:04
<人間は考える葦である>とのたまったのはパスカルだった。
考える力がある、というのは、ヒトにとって有益なこともあれば有害なコトもある。 「考える」を「思い込む」と言い代えたほうがいいかもしれない。 カルト(に限らないが)宗教信者たちの思い込みは後者の典型。 では、前者の典型は何だろう? 栄養ドリンク一気飲み、なんてのがそれにあたる気がする。 ラベルにいろんな効能が書かれている。 TVCMでいかにも効きそうに宣伝されている。 でも、中身がラベルの通りかどうか?なんて、一般消費者には分からない。 信じて飲む、すると効く。 ・・・栄養ドリンクを「薬」に置き換えてみたらどうだろう? 今日の一冊。 「偽薬のミステリー」 (パトリック・ルモワンヌ、紀伊国屋書店) 医者が「この薬でよくなりますよ」と言い処方する薬の中にひそむ偽薬(プラセボ)効果。 その是非をとおして医師−患者関係・薬の使用法について考える。 信じるものは救われる。 信じなければ始まらない。 BGM. Meds by Placebo Astralwerks EMI530512 今の日本での医師−患者関係は、最初から相手(患者→医師)を疑ってかかるような部分が増えているのではないだろうか? 「お医者さま」の時代では、すでにない。 しかし、「患者様」と言っていればいい訳でもないだろう。 医療ミスや医療過誤に遭いたくない、と本気で思うのなら、その手段はたったひとつである。 「 病 院 に か か る な 。 」 ・・・極論だろうか? インタラクティブ企画のひとつとして、乞うご意見。 栄養ドリンク占いなんてものを見つけた。ただ、女性向けのものみたいである。 興味のある方はどうぞ。 タイトルは、医療モノ4コマ「ラディカル・ホスピタル」(ひらのあゆ)の看護師牧村由香理asマッキーの台詞より。 PR
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>>その手段はたったひとつである。 |
>「 病 院 に か か る な 。 」 |
「タウリン1000mg」って1gなんですよね・・・ |
リンク先で、ヨンケル(わかる人いないなーこれ) |
ストレス溜まってるといわれましたが(+_+) |
こんばんは。 |
病気にはかかれない世の中ですね。 |
こんなのもあった? |
おはようございます。 |
> 「 病 院 に か か る な 。 」 |
病院の待合室での老人の患者同士の会話 |
コメントをありがとうございました。 |
頭ではプラセボとわかっていても、最近はあえて |
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