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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.26.05:56

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09.05.09:05

♪よ〜く考えよぉ〜♪

日本の子供たちの頭は、はたして良くなっているのだろうか?

「お受験」という言葉がお茶の間を席巻してはや幾星霜。
テクニックとしての<頭>はよくなってきたかもしれない。
しかし、その陰で「考える力」の方は軽んじられているような印象がある。

ふと思い付くちょっとした疑問。
その疑問を追究し、自ら納得のいく結論を導きだす。

結果が誰かに評価してもらえるかが問題なのでは、本来、ない。
評価してもらうために行っていることではないのだから。

しかし、見るひとはきちんと見ているものだ。

今日の一冊。
「もっと!イグ・ノーベル賞」
(マーク・エイブラハムズ、ランダムハウス講談社)

世間を「いかに笑わせ」「いかに考えさせたか」を基準にしてその<業績>に贈られる「イグ・ノーベル賞」
その<業績>を一挙に紹介する。

紙一重の向こう側とこちら側。
どちらも「考える力」は必要。

イグ・ノーベル賞が日本で話題になったのは「バウリンガル」が受賞したとき(2002年、平和賞)が最初のようだ。
今までの受賞リストを見ると、日本人からみは10件。その中には「たまごっち」「カラオケの発明者」などが挙げられている。

実際には「紙一重」なものが多いだろうけれど、でもNatureに掲載されているものだって、「・・・は?」と思うものが少なくない。
Impact Factorで世界の10傑に入るものだからと言って、鵜呑みにするのは危険だということだろう。
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無題

バウリンガルは家にもありますねぇ、
平和賞って感じが似合う日本、
犬の気持ちははかりしれませんね。

無題

先日、お台場の「日本科学未来館」へ行った時
ノーベル賞受賞者の小柴昌俊氏が子供たちに宛てて書いたメッセージを見ました。曰く「理科は自分でやってみると楽しいものでしょう」。

こういう視線、なんかいいなぁと思いました。

無題

たまごっち・・・
あれのどこにツボにはまる要素があったのか
いまだによくわからない・・・?>ツボにはまった一庶民として。

1%のヒラメキで私にでも何か生み出せる可能性はあります!
ひらめきを求め、考え込んでしまった時点でもうだめかも
しれないけどxxx

無題

 こんにちは。
 いろんな意味で、よ〜く考えなきゃ、と思う今日この頃です。
 本当に。

無題

ぁぁいう記事もあるから、ネイチャーも読む気になります(*´ノェ`)コッソリ

無題

大人も子供も、忙しすぎると思う今日この頃。
考える時間なんか、絶対ありっこないです。
余裕のある生活の中にこそ、
じっくり思考する時間があるような気がしますです。

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