01.23.15:57
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02.22.09:08
人間の想像力には限界はない。
ただ、それまでに築き上げられてきた「常識」の壁を壊すのは難しい。 あまりにも異端ととられれば、他の誰からも理解されないからだ。 インスタレーションとよばれる表現方法もそのひとつだろう。 <空間>そのものを体験する(させる)手法は以前からあったのかもしれないが、美術として認められるのは1970年代まで待たねばならなかった。 特定の場所で、その時期にしか体験することのできない異世界。 映像技術の発展とともに、その世界はさらに深淵度を増している。 そんなビデオ・インスタレーション・アート(厳密にはメディアアート)の父と言われたナムジュン・パイク氏。 日本で公開された作品のいくつかを目にしており、個人的にはこの分野の原体験ともいえる。 1月30日、氏は新たな創造のための空間へ旅立たれた。 やや遅きに失するが、大いなる先駆者の足跡を、僕の空間にもとどめておきたい。 氏の足跡はこちらやこちらで目にすることができる。 PR
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その日は『A TRIBUTE TO N.J.P』を聴いたのですよ、多くのふぁんがそうした?よふに。 |
ご存知鴨ですがきょうじゅのめるまがによるとパイク氏のお葬式で、ネクタイした参列者は皆ハサミでちょん切られたとか。(w |
純文学的表現ですな。>say_say_say |
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