02.04.01:00
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11.15.14:49
みなさんは「行きつけのお店」、というのはいくつくらいあるだろう?
書店に限らせてもらって、僕の場合は5〜6ヶ所。 普段の仕事帰りに気軽に立ち寄れる所から、いざという時の「勝負店」まで。 一番立ち寄るお店では、顔も覚えられているし、時折レジの女の子と他愛ない雑談もする。 (毎回購入する数が数だから、覚えられるのも無理はないのだろうが・w) これは、そんなお店での、昨日の出来事。 少し対応のもたつく店員さん(男性)がいる。 頑張っているのが分かるし、大きなポカをやらかされない限りは生温かい目で仕事ぶりを見守っている。 その店員さんの仕事にクレームをつけている客(男)がいた。 いわく、「(頭が)足りないんじゃないのか」「あんなのを対応させるな」「クビにしろ」etc.・・・。 店中に響き渡るほどではないが結構大きな声で、こちらの耳にも聴くともなしに聞こえてきた。 『文句あるんならもうこの店に来なきゃいいだけの事じゃないか・・・』 内心つぶやきながら棚を眺めていると、その男の携帯が鳴った。 電話に出たとたん 「あ、お世話になっております」 ・・・男 の 口 調 が 1 8 0 ° 変 わ っ た 。 「はい、はい・・・いえ、その件は・・・なんとかこれで・・・」 おそらく、仕事先(想像するに、何かの納品先)のお偉いさんからあれこれと注文を出されているのだろう。 しきりに頭を下げている。 そして、その電話を切った瞬間から、また前の口調で文句を言い始めた。 強者の立場から弱者へ投げつける言葉の暴力。 その「強者」が「弱者」に転換し、言葉の暴力を投げつけられる。 自分がどちらの立場にもなりうることが分かっていれば、他人にもっと寛大になれるのではないか? もっとも、そう簡単にはいかないのが、エゴの固まりである人間なのだが・・・。 書店で見かけて、まだ買っていないこの二冊を、今度読もうと思った。 「モラル・ハラスメント−人を傷つけずにはいられない−」 (マリー=フランス イルゴイエンヌ、紀伊国屋書店) 「あなたは変われる−言葉や態度に傷つけられた心を救う本−」 (グレゴリー・L・ジャンツ、毎日新聞社) ちなみに、ここまでの文章を書きあげたのが午前8時30分。 ざっとあちこちネットを覗いて、さぁ投稿!と思ったら 「404 not found」・・・orz。 そのまま仕事始めて、一息つけたのが投稿時間だと思ってもらえると有り難い。 PR
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今、相手の事情を思い遣れない人が増えています。 |
なんとも胸に痛い話です・・・ |
相手どころか自分自身のことすら見えてこない人が |
こんばんは |
こんばんは。 |
こんにちは。 |
関係ないようで関係あるコメントで恐縮です<(_ _)> |
弱い者達が夕暮れ、さらに弱い者を叩く〜 |
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