01.23.12:32
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01.31.09:09
「宗教」の定義は難しい。
大半の日本人にとっては普段の生活とは関係のないもの(もしくは、意識することすらなく生活に溶け込んでいるもの)であり、 特別にとり沙汰される時、そこには何らかの恣意が存在する。 ひとびとが熱狂し・信頼し・我が身と生活を捧げるのが宗教だとすれば、芸術や映画も一種の宗教となりうるのかもしれない。 ディープなファンになればなるほど、その作品世界に自分を委ねていく。 そして、作品から何らかの<意図>を読み取ろうとする。 端から見ていると 「 ホ ン ト に そ う か ? 」 と疑問に思うこともあるのだが・・・。 今日の一冊。 「スター・ウォーズで「仏教入門」ですか」 (マシュー・ポートリン、春秋社) スター・ウォーズ6部作の中に仏教的要素を読み取り、その基本思想を解説する。 ひとが心のよりどころとするもの。 それは時に理解困難。 SWをきちんと観ている人/仏教に通じている人がこの本を読んでどういう感想を持つのかを訊いてみたい。 こうして紹介している僕は、どちらにも決して明るいとは言えないからだ。 ・・・ちなみに、ジョージ・ルーカスが仏教徒というわけではない(はず)。 この本の作者はインタービーイング教団というところのメンバーだとのこと。「行動する仏教」というのもすごい・・・。 今回の記事を書きながらネットを検索していたら、こんな記事を見つけた。 で、さらに探し出したのがこのアーカイブ。 時間のある時にゆっくり観ようと思う。 PR
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スターウォーズキッドは以前どこかでうわさを聞きましたが、その実物は見ていませんでした。気になっていたのですが、今回紹介していただきありがとうございました。 |
スターウォーズキッド基金ってありませんでしたっけ? |
スターウォーズ...過大評価な感があって、食わず嫌い状態でしたが、仏教的観点から見るというのに興味を惹かれました。 |
スターウォーズ自体が既に宗教かと(・ω・) |
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