01.23.14:58
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02.02.09:20
大阪在住のホームレスが「公園を住所として認めないのは不当」と裁判を起こし、勝訴したのは記憶に新しい。
それに対し、大阪市は控訴した。 おそらく上告までいくだろう。 その一方で、30日には強制撤去が行われている。 日本のホームレスはホーム<レス>ではない、と以前から思っている。 今回の裁判で、この思いが新たになった。 テントを作れる状況・裁判を起こせる状況・・・。 なんのかんの言いながら、日本という国はこういうヒトたちに「やさしい」。 ヒトというプライドに執着して生きることができる。 文字どおり、<イキモノ>として「生命を維持する」ので精いっぱいな現実に直面したら、彼らは、そして僕は、どう思うのだろう? 今日の一冊。 「物乞う仏陀」 (石井 光太、文藝春秋) 東南アジア〜インドにかけての障害者・被差別者たちの実態に迫ろうとするドキュメント。 喜捨仏心。 果たして心は仏となれるか? 今回の裁判に対する意見はこちらなどをご覧いただきたい。 PR
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先日他所様にもカキコしましたが『物乞う仏陀』はまだ未読なのです、、、、、 石井光太氏のサイトも興味深いですな。 |
こんばんは。 |
TVで観てるときは「可愛そうに」って思うのに、 |
(何を今更・・・ |
「住所がないと旅券の申請ができない」というのも理由の一つと小耳に挟みのけぞりました。旅券以前に税金を払ってほしいです。 |
(何を今更・・・ |
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