01.24.20:25
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10.28.00:05
今は昔。
FMが今よりももっと「音楽の発信基地」だった頃。 FMの情報誌が5-6誌出ていた。どれも同じ、という訳ではなく、よりクラシック寄りのもの、ラジオやスピーカーに造詣の深いもの(故・長岡徹男氏の連載があったり)など、特色がそれぞれにあった。 また、番組の情報欄も微妙に内容がことなり、ある雑誌には載っているのに他の雑誌には載ってない、なんてことも珍しくなかった。 それを見ながら毎週エアチェックを欠かさなかった。曲の頭(もしくは最後)にDJのトークがかぶることもなく、自分なりのコンピレーションテープが簡単に作れた。 もちろん、AMの深夜放送も聴いていた。オールナイトニッポンやパックインミュージック・・・といった定番よりも、<ミスDJ>(文化放送)を九州から必死になって聴いていたのが懐かしい。 でも、当時のFMとAMは、それぞれの特徴・・・というか棲み分けがきちんとできていたように思う。「未知の音楽との出会い」は、やっぱりFMに軍配が上がっていた。 こだわりのあるDJが、それぞれの美意識にのっとって紹介してくれる音楽。それは何よりもすてきな出会いだった。 で、今日の一冊。 「200CD British Rock」(イアン・サウスワース+中山義雄、立風書房) 生粋のイギリス人が日本人のために書き下ろしたブリティッシュ・ロックのガイド集。 日本人が紹介するのとは違った視点で書かれているのが面白い。 かなり辛口のコメントもあるけれど、そこは「考え方」の問題。そういう意見もあるのだ、と思いながら読み進めて欲しい。 BGM. oyster by Heather Nova Sony/Work OK67113 PR
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コメントありがとうございました。 |
ここ最近TVも見ずにFMばかり聞いてます。 |
はじめまして、こんばんわm(_ _)m |
コメント、ありがとうございます。 |
ありがとうございます。 |
>>figaroさま |
クロスオーバーイレブンとサウンドストリートは高校のころお世話になりました♪ |
こんにちは。 |
>>orangefishさま |
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