01.24.17:26
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09.29.09:08
何が正義で、何が悪なのか。
時おり、この話題には触れてきている。 神ならぬ身である人間に、「正」と「邪」の判断ができる訳がない。 たとえその力を手に入れたとしても、暴走するのは目に見えている。 正義と悪は、その立場が入れ替わることもある。 折伏や聖戦の話題を出すまでもなく、天使は堕天使となり、敬虔な信者は邪教の異端者となる。 それを見極めることが、はたして、可能なのか? 今日の一冊。 「「麻原死刑」でOKか?」 (野田正彰 他、ユビキタ・スタジオ) 2006年9月15日、控訴棄却・特別抗告審棄却で死刑が確定した松本智津夫被告。 彼の弁護団が2006年1月22日に開催したシンポジウム「こうするべき 麻原裁判控訴審」の記録。 紙一重の表と裏。 どちらが表で、どちらが裏か? 2004年2月27日の死刑判決以来、一般の人々の中で次第に彼の存在は忘れられていった。 現在はこちらやこちらが話題となるのだろうが、記憶の彼方に押しやられるのも、そう遠い話ではない。 死刑廃止論については、こちらやこちらをご参照のこと。 こうした話題に触れると、「あなたはどうなのか?」と思う方々も必ずいらっしゃるだろう。 面と向かってコメントされたことは(確か)ないのだが・・・。 ぼくの立ち位置。 あくまでもノースタンス、である。 純粋に「本の紹介」として書く場合には、どちらでも、ない。 PR
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次いで小林被告も死刑判決がでたりと,タイムリーな話題ですね
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「勝った官軍」がつくって来た社会なんだよなぁ、なんだかんだ言っても。
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社会機能を維持、発展していく上で必要ならば善でしょうし、不要ならば悪だと思います。
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昔はそう思ってたんですよ、善悪の判断が人にできるか?って。
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時代によっても全く違うでしょうしね。
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おはようございます。
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