02.04.12:51
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11.21.21:56
インターネットの発達した今日。
ネット上だけで展開される文章も多い。 かつて絶版となって手に入らなくなった本も<青空文庫>その他で読むことができる。 また、採算の合わない本に関しても、オンデマンド出版や<復刊.com>などで「売れる可能性がある」場合、見合った数の出版がされている。 でも。 本の好きな方には分かってもらえると思う。 <所有する楽しみ>。 単にその「文章の作者」だけではなく、「本のデザイン」までも含めた一個の<作品>として「欲しい!」と思う。 「売れる」という点からは度外視されたような、<本>という小宇宙。 極論、作者はどうでもいい、この人が手がけた装丁だから買う、という<本>もある。 そういう本は、たいがい文庫ではない。 だから散財するのだが、それもまた一興。 今日の一冊。 「Pen 2004. 12/1号ー美しいブックデザインー」(阪急コミュニケーションズ) 原研哉、祖父江慎、クラフト・エヴィング商會など、<名前は知らなくても、本を見せれば「ああ、あの!」>という筈のデザイナーの紹介。 さらに、各国の美しい「本」にふれる一冊。 あなたの価値観をひっくり返してくれる一冊に、出会えますように。 (ちなみに、京極夏彦氏も装丁は手掛けるが、「自分のからむ本」は避けているとのこと) BGM. The Mods are Alright! by THE SHAMROCK RABBIT RECORD RAC-007 ・・・本当はTBかけたいのですができないので、下記のご参照のこと。 とくみつ録;「デザインのデザイン」 http://blogs.dion.ne.jp/109nissi/archives/244724.html PR
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ん? |
こんばんは。 |
どうも、とくみつです。 |
本屋さんで見かけた一冊、CDなんでも言える事ですが |
あ、すごくわかりますね、表紙が綺麗だったらやっぱりインテリアのひとつとして飾りたいくらい綺麗なのってありますしね。 |
よくわかります。 |
所有することで満足してしまい、読んでいない本が部屋に山積みされていることは内緒です。orz |
ため息です。 |
本当に私も同感です。 |
すごい、分かります。 |
<所有する楽しみ>は間違いなくありますよね。 |
私も本については装丁や題名で衝動買いすることがあります。 |
ジャケ買いは必須ですし、それこそ運命です。見た瞬間に「これだ」と思って買うことの方が多いです。でも、読むのが遅いので本が増えてしかたがない。速読でも学ぶか。 |
ありがとうございます>>all。 |
コメント、トラックバックありがとうございました。 |
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