03.13.19:13
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10.24.09:07
月曜の朝。
仕事場に顔を出し、コンピュータの電源を入れる。 ネットにつなぎ、仕事関係その他のニュースを一通り見て回る。 タイミングによっては、こうしてblogの記事を書き、投稿する。 電子メールソフトを立ち上げ、<受信>をクリック。 「30件の新規メッセージが届いています」。 ・・・30件? 仕事からみでそんなにメールが来る訳がない。 確認すると、大半が 「需要なお知らせ」「先日の件ですが」「○●のご紹介」 時に外国から「Re;」 ・・・スパムメールだらけだ。 念のためちらりと内容を確認(ウィルスだと洒落にならない行為だが・・・)して、全部ゴミ匣に放り込む。 この間、数分かかるかどうか。 でも、何千万もの人がこの「数分」を無駄にしたら、その損害は計り知れない。 どこの誰がこんな事をやってるんだろう?そんな時間かけて儲かるのか? 今日の一冊。 「スパマーを追いかけろ−スパムメールビジネスの裏側−」 (ブライアン・マクウィリアムス、オライリー・ジャパン/オーム社) ひとりの大物スパマー(スパムメールの送り主)と、アンチスパマー(スパマーをネット上から締め出そうとする人々)の生き方を軸に、彼らの<いたちごっこ>のような戦いをつづるドキュメント。 浜の真砂は尽きるとも、 世にスパマーの種は尽きまじ。 アメリカではスパムメールに対してCAN-SPAM法と呼ばれる法律が2004年から実施されている。 しかし、その抜け穴を探してさらにスパムは広がっている。まさにいたちごっこ。 ただ、「騙される」需要があるから「騙す」供給もあるのだと言うことは忘れてはならない。 いくら何でもまったく儲かる可能性がない業界にはスパマーでも手を出さないだろう。 関連記事として、最近問題になっているブログスパム−スプログを取り上げておく。 なぜ迷惑メールが<スパムメール>と呼ばれるのか?は上記リンク内に書かれている通り。 で、その語源となったスパム(SPAM)はこれ。 まずいとは言わない(癖になる味ではある)けれど、一部の軍隊のようにこればっかり食べさせられたら、嫌悪感を抱くのも仕方ないかもしれない。 海外ではこんな本も出てるくらいで、愛好家は多い(・・・のか?)。 個人的には、アフィリエイトも一種のスパムのように思えてならない。 常時接続が当たり前になって来ているとはいえ、山のように張り込まれていればそれだけ表示に時間がかかる。 ・・・そんなにもうかるものじゃないのだが・・・。 PR
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コメントスパムが多いですね |
スパむすび(照り焼きスパムにぎり)は大好きです^^ |
朝会社に来て最初の数分はスパムメール削除にとられます |
こんにちは。 |
ほほぉ、スパムの語源はあの缶詰からなんです。知らなかった。(ボソ |
最近のスパムは多いですね。 |
こんばんは。 |
偶然にも友人と同じ名前のスパムメールが来てました。「セックスしてください」とあって、吹き出しました。本人はいい迷惑です。 |
メーラーのフィルタに、ここじゃ書けない言葉を |
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