01.31.12:19
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04.20.08:47
ひとが人間を<ひと>として認識するには、身体のどのパーツが重要なのだろうか?
それほど深く考えることはない。 おそらく一番に思い付くのは『顔』(同じ意味としての『首』)だろう。 都市伝説としてとびかう<人面○○>を引き合いに出すまでもなく。 永井豪「デビルマン」には<ジンメン>というデーモンもいた。 頭の病気からくる症状のひとつに、「ひとの顔だけ認識できなくなる(声を聴くと誰だか分かる)」相貌失認(Prosopagnosia)というものもある。 イメージとしての『顔』は、人を<ひと>たらしめている最大のファクターだろう。 だからこそ、犯罪者たちは顔をつぶし、死刑では首を落とす。 そうすることで<ひと>から<肉>に貶めているのかもしれない。 では、落とされた<首>には、どんな意味があるのか? <肉>を<ひと>たらしめるパーツのみを取り出した時、逆説的に崇高なイメージがもたらされるのか? 今日の一冊。 「斬首の光景」 (ジュリア・クリステヴァ、みすず書房) あらゆるイメージの根源となる、残酷かつ崇高な<切られた首>のヴィジョンに、『異邦の女』と呼ばれるフランス現代思想家がするどく迫る書。 苦痛に満ちた光景。 そこから導かれる、浄化されたこころ。 ただ、逆に「首がないのに崇高なイメージをもたらす」ものも存在する。 ルーブル美術館収蔵の『サマトラケのニケ』(正面像、右側、左側、全体像)が有名。 今回のタイトルは北森鴻の連作短編集から改変。 本文とは関係ないが別記事にたてるのもはばかられるので追記にて。 今朝がた、またしても震度5の地震が起こった。 またCDと本が崩れた・・・ それはそれとして。 いったいいつまでを<余震>とするのか? ここやここ、さらにこのあたりを読んでもいまひとつはっきりしない。 大きさは別にして、少なくとも一か月くらいはその範疇に含まれるのだろう。 今月いっぱいくらいは安心できないということか・・・。 PR
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そう言えばメドゥサは、首だけで化けクジラを石に変えましたけど…。 |
ホント片付けても片付けてもキリがないみたいですねぇ・・・。 |
blogってたのし〜。 |
こんにちは。 |
ニュースを見て、ここの本棚の心配してしまいました☆ |
サマトラケのニケ、初外国旅行でみたっけと、ふと思い出しました。 |
朝からびっくりでした。 |
はじめまして、いろんなところをまわってここに行き着きました。 |
福岡では大変ですね |
片付けはかどっていますか? |
顔ではないですが、 |
きのう、say×3は顔のない女好きみたい。 |
シセシタシセシヌ?シセシタ?シセシォ??シセシタシセシオシセシタシセシコ?シセシタシセシトシセシタシセシェシセシタシセシヘシセシタシセシェシセシタシセシソシセシタシセシァシセシタシセシゥシセシタシセシェ??シセシタシセシスシセシタシセシェシセシタシセシキシセシタシセシェ?シセシタシセシヨシセシタシセシォシセシタシセシケシセシタシセシォ??シセシタシセシホシセシタシセシクシセシタシセシツシセシタシセシェシセシタシセシサシセシタシセシェシセシタシセシェシセシタシセシァシセシタシセシゥ |
正体見たり枯れおばな。 |
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、ネ、ニ、筅、、、、ヌ、ケ、ヘ。」 |
ブログ立ち上げてみたんですが、どうやっていいか |
ないですなあ |
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