02.02.22:54
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07.05.09:07
人生は競争である。
・・・身も蓋もない言い方だろうか?でも事実であろう。 母親の胎内で受精する際、億単位の精子(最近はもっと少ない)がたったひとつ(普通)の卵子を巡って争いを繰り広げる。 無事受精したあと、生まれてくるまでの間「胎教」という名の競争がすでに始まっている(こともある)。 その一方で、「順番をつけることはよくない」という風潮もある。 どこまで本当か分からないが、幼稚園や小学校では「徒競争」が行われなくなりつつあり、「みんな仲良く手をつないでゴール」になっていると聞いた。 敗北による劣等感を植え付けてはならない、と・・・。 敗北を知らない人間は弱いのではないか? 挑戦し続け、結果、敗北したとしても、それは充分に人生の糧となるのではないだろうか。 今日の一冊。 「偉大なる敗北者たち-メアリ・スチュアートからゲバラまで-」 (ヴォルフ・シュナイダー、草思社) 歴史の表舞台に姿を現しながら、最終的に<敗北>ーしかも劇的にーしていった人物たちに新たな光を当てる一冊。 勝敗にとらわれる事なく自らの信念とともに生きる。 それだけで人生は熟成された美酒となろう。 BGM. MONOLOVE by EPHEMERA (日本語版の紹介ページはこちら) Little Snowman LSCD0014 PR
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チェリーは順位をつけるのって大切だと思います。 |
センセ〜!徒競走でしか一等賞になれないボクは、 |
負けるが勝ちという言葉もあるのに。 |
勝利を渇望することで生まれるものも沢山ありますよね。そして敗北の苦い味も後になれば良い思い出です。 |
人生負けてナンボデスヨ_| ̄|○ |
単なる勝ち負けにこだわれば人生はつまらないものとなるように思う。 |
勝ち負けが全てではない。でも、だからと言って、教育現場から競争を排除しようという動きが、強すぎるような気がします。 |
近所の学校では運動会でリレーが無くなったと聞きました…。 |
いろいろな場面で評価されることに |
怪我するので騎馬戦もやめちゃったとこもあると聞きましたなぁ。 |
確かに 最近は順位をつけないみたいですね。 |
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